コラム
2021/01/28 知らぬは、ガバナーばかりなり
2021年1月29日 公開 / 2021年1月30日更新
2021/01/28 知らぬは、ガバナーばかりなり
本日、鳥取RCへの公式訪問に行った。
実は、この日のクラブ訪問は、2020/08/27にweb会議で会長幹事懇談会を済ましていたので、例会のみの出席になった。
それでも、十分に満足した。
さすが、歴史と伝統と品格のあるクラブだ。
鳥取RCの奉仕の実績については、2020/08/27の日記に書いたが、もう一つ書き加えておきたい。
それは、①外国から日本に来た留学生である米山記念奨学生の世話クラブを長年してきた実績があり、世話した人数は合計27名(前年度末まで。今年度末にはこの人数が増える見込)もあることと、②ロータリー財団の補助金を受けて外国に留学した「ロータリー学友」の一人が会員の中にいることだ。
これらは、鳥取RC自慢にしていい実績だと思う。
ところで、例会終了後、このロータリー学友より、ガバナーである私に要請があった。
それは、当地区には、他地区にはあるロータリー学友が集まる機会がないことだ。
そこで、私は、岡山に帰るや、ガバナー事務所の事務員と地区ロータリー財団事務所の事務員に電話して実情を聴取してみたら、そのとおりだという回答であった。
では、早速、この機会にその組織をつくようにと、ガバナー事務所の事務員に指示したところ、事務員から、呆れた声で、他地区にはあって当地区にない組織は、なにもロータリー学友を世話する組織だけではない。うんぬんかんぬん、と、のたまわれたものだ。
要は、知らぬはガバナーばかりなりと言いたかったのだろう。
であるから、この問題は、もう少し調べ、考えてみたい。
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