2021/05/25 日本のロータリー100周年を祝う会開催さる
2020/12/28 エレベーターピッチとファシリテーション
エレベーターピッチとは、短時間で自分の意見を的確に伝えるプレゼンを指す言葉だそうな。すなわち、「エレベーター」とは、エレベータに乗り合わせた時のような15秒や30秒といった短い時間のこと、「ピッチ」とは野球の投球のように、自分のアイデアや意見を相手に伝えることで、文字数にすると250文字程度が目安で、自分を売り込む言葉だそうな。
ロータリアンは、短い時間内に効果的なスピーチをすることが求められているので、この能力は身に付けたいものと思う。
ファシリテーションとは英語のfacilitationをいい、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、会議等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させるリーダーの持つ能力のひとつとある。
2020年1月にサンディエゴであったの国際協議会では、これが頻繁になされていたが、ロータリアンも身に付けるべき能力と思われる。
なお、課題を達成しようとするグループに対して公平な立場にたち、話し合いのグループ・プロセス(グループの状況)に介入してファシリテーションを行う者のことを、ファシリテーターと呼ぶようだ。