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2020/11/04 玉野RC公式訪問記
2020年11月5日 公開 / 2021年2月15日更新
2020/11/04 玉野RC公式訪問記
このクラブは、1968年の創立であるから、52年の歴史をもつ。
会員数は30名。平均年齢は65歳を越えている。
しかし、会員のホームクラブ出席率は高く(約80%)、全員仲が良い。
このクラブには、面白いところがある。
それは、4月から9月までは「たまの湯」という温泉旅館を例会場とし、10月から翌年3月までは瀬戸大橋カントリークラブが経営するレストランの一室を例会場にしている点だ。
奉仕の主軸は、かつては青少年交換留学生の世話(インバウンド、アウトバウンドとも)があったが、それは地元の玉野高校に国際科があったからできたこと、それが廃止された後は、その奉仕もなくなったという。
これなど、四囲の環境変化が、奉仕に強く影響した例といえよう。それに代わる新しい奉仕として、今年、地区補助金を使ったビーチスポーツの開催がある。
夜間、美しい遠浅の海浜に、夜間照明設備を設けて、テニスやバレーやヨガまで、地元の人たちやその子らとするのである。40組の親子が参加するとのこと。
また、国際奉仕の一環として、玉野市にやってくる外国人実習生を対象にした日本語教室を開催している。
これなど、他に同種の教室などないことから、外国人実習生にはたいへん喜ばれているという。
例会場を出ると、眼下に美しい海浜が見えた。
その海浜の先に見える岬の先が、ビーチスポーツの場所だという。
絵のように美しい場所なのであろうと一人空想したものだ。
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