2020/07/17 16:07 久闊を除す
2020/08/01 電瞬の1か月間
一 電瞬
7月は、電瞬の間に過ぎた。光陰矢のごとし、などという悠長な速さではない。電瞬の間の速さであったのだ。さて、本日から8月になったが、風雲急を告げてきた。対コロナ禍問題だ。さっそく8月4日の昼の例会に公式訪問する予定の倉吉RCと、同日の夕例会に公式訪問をする予定の鳥取北RCから、ともに例会取消しの通知を7月31日に受けたのだ。この両クラブとは、会長・幹事懇談会はウエブですることに決まったが、リアルの懇談会に比べ隔靴掻痒の感は否めないだろう。例会出席は、コロナ禍が収まった後で、改めてしたいものだ。
二 原稿の予定
さて、8月の日記には、端倪すべからざる女性の能力について書くことを予定していたが、その前に、ガバナー事務所から、①「10月の地域社会の経済発展月間」に関する原稿1000文字、それに②地区大会プログラムあいさつ原稿1000文字を、8月7日(金)までに書いて出させという要求に応えなければならない事情があり、こちらを優先しなければならない。さらには、③月信11月号の「ロータリー財団月間にちなんで」と題する原稿1000文字も書いて出せとの要求もあり、これらを先に書き、それを月信などより早めに日記にも載せる(日記の方が字数に制限がない利点がある)ことにするつもりだ。
三 地区ガバナー事務所固定化問題
取りやめにすることになっていた、当地区のガバナー事務所の固定化問題が、つい先日、再燃した。地区ガバナー事務所は、年度ごと、ガバナーごとに、最も便利と思う場所に設けるのが、通例になっている。事務員も、ガバナーがその都度雇用しているので、事務の継続や蓄積が計られず、また、得られていない。
私の年度は、4人の事務員で運営していて、このうち2名はガバナー事務所事務員経験者であるので、私の年度に関していえばなんとかやれているが、経験のない事務員ばかりでは、事務の処理は困難が伴うと思われる。
そのような事情があるからと思うが、山陰側におられるPGの一人から、ガバナーエレクト時代の私に、私の年度中に、岡山市に固定したガバナー事務所をつくってくれとの要望が入った。しかし、これは撤回された。だが、つい先日(7月26日)、この問題が再度山陰から要望されたのだ。要は、岡山市に固定した事務所と事務員を置きたいとの希望が寄せられたのだ。現地にフロントオフィスを置き、岡山にバックオフィス(本部)を置くという構想だ。実は、この事務所の固定化は、2011-12年度にもあったが、実現しなかったようである。しかし、このたびは、どうしても実現させたいとの山陰側の要望である。これは、現在、地区ガバナー事務所にいる女性事務員の一人が、青少年交換事業などに専門的知見と経験を有しているので、彼女を、年度を超えて、長期間雇用したいというものだが、それをするには、安定した職場にしてあげねばならず、給与面をはじめ考えるべきことや決めるべきことが多いのだ。
私は、微力ながら協力することにした。