遺言執行を要する法定遺言事項③ 認知
相続法理に関する新著を、ホームページ上で、上梓・公開いたします。
ダウンロードして、ご覧くだされば幸いです。
ホームページ上に上梓するのは、法令や判例の改廃に迅速に対処できるからです。
とりあえず、以下の内容(第1章)のみを、公開いたします。
目次
はじめに(PDF)
第1章 遺産分割
本章で紹介する判例法理(解説は本文を参照)(PDF)
第1節 遺産分割の対象財産
1 判例の変更― 預貯金も遺産分割対象の財産になる(PDF)
2 可分債権は遺産分割の対象にならない(PDF)
3 今次の判例変更による懸念事項(PDF)
4 遺産分割の対象になる財産まとめ(PDF)
【コラム― 判例法理の進化】(PDF)
【コラム― 新判例が何故「決定」か?】(PDF)
5 株式・投資信託・国債も遺産分割の対象財産になる(PDF)
6 遺産分割の対象にはならない遺産(PDF)
7 「相続させる」遺言書に書かれた特定の財産は,遺産分割の対象にならない(PDF)
8 生命保険金・退職金は,遺産ではない-遺産分割の対象にはならない(PDF)
第2節具体的相続分の算定
1 三つの相続分( 法定相続分・指定相続分・具体的相続分)(PDF)
2 具体的相続分の意味(PDF)
3 特別受益者も寄与相続人もいない場合の具体的相続分(PDF)
4 特別受益者がいる場合の具体的相続分(PDF)
特別受益者とは?(PDF)
5 生命保険金が特別受益とされる場合(PDF)
6 持戻し免除されている特別受益は,持戻しはしない(PDF)
7 寄与相続人がいる場合の具体的相続分(PDF)
8 財産の評価(PDF)
9 具体的相続分の算定までにすべきこと(PDF)
第3節相続分の譲渡と相続分の放棄
1 三種の相続分と相続分の譲渡(PDF)
2 相続分の放棄(PDF)
第4節遺産分割方法の決定
1 現物分割・代償分割・換価分割(PDF)
2 代償分割がなされる場合とは(PDF)
3 代償分割に潜む落とし穴(PDF)
第5節遺産分割を決定する場面
1 遺産分割の3場面(PDF)
2 調停や審判で遺産分割をする場合の中間決定(PDF)
3 再度の考案制度(PDF)
第6節争いの裁定者
1 遺産の帰属性の争い(PDF)
2 ①特別受益,②寄与分に関する紛争(PDF)
第7節遺産分割を巡るその他の判例法理
1 いったん成立した遺産分割協議を合意解除することは有効(PDF)
2 やり直し遺産分割協議で不動産取得税は発生しない(PDF)
3 遺産分割協議の不履行を理由に,遺産分割協議を解除することはできない(PDF)
4 遺産分割協議は詐害行為になりうる(PDF)
5 しかしながら,相続放棄は,詐害行為にならない(PDF)
6 遺産の分割の方法を定めた遺言は,代襲相続人には及ばない(PDF)
7 財産全部についての遺産の分割の方法を定めた遺言は,債務にも及ぶ(PDF)
8 登記原因を「遺産分割による代償譲渡」とする所有権移転登記の申請は有効(PDF)
9 遺産から生ずる果実は,全相続人のもの(PDF)
10 遺産分割までは無償で居住できる(PDF)
第8節遺産分割の際の付随問題
1 付随問題の意味(PDF)
2 付随問題の問題点(PDF)
3 付随問題の内容(例示)(PDF)