公用文の書き方 5 “動詞は漢字で,補助動詞は平仮名で書く”と覚えるべし
い
いえども ×雖も
いかなる ×如何なる
いかん ×如何 (いかんともし難い)
生きがい ×生き甲斐
いささか ×些か
いずれ ×何れ
いたずら ×徒 (いたずらに時間を費やす)
いちず ×一途
いつ ×何時 (いつのことですか)
いとおしい ×愛しい
いまだ ×未だ
いやしくも ×苟も
いよいよ ×弥
いろいろ ×色々
いわゆる ×所謂
いわんや ×況んや
う
うたう ×謳う (条文にうたってある)
うち ×中 (そのうちに)
うんぬん ×云々
お
おおよそ × 大凡
おいて × 於いて
おおむね × 概ね
おかげ × お蔭
おじいさん × お爺さん
おそれ ×虞 ・×恐れ(ただし,虞の意味)
おのずから × 自ずから
おばあさん × お婆さん
おびただしい × 夥しい
おぼしめし × 思し召し
おぼつかない × 覚束ない
おもむろに × 徐に
思わく × 思惑
およそ × 凡そ
折から × 折柄
おる × 居る (・・・しております)
おろか × 疎か (財産はおろか命までも)
おろそか × 疎か (練習をおろそかにする)