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佐藤宣幸

生活習慣病や不妊など悩む心身に寄り添う漢方薬のプロ

佐藤宣幸(さとうのぶゆき) / 薬剤師

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

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コラム

《肝腎要の肝臓と腎臓を元気に維持する方策は?》

2024年4月6日

テーマ:中医学で見る季節の漢方薬

コラムカテゴリ:美容・健康

《春は{逍遥の季節}、自律神経を元気に!》

春 逍遥顆粒
※春、陰陽五行説では「肝臓の負担が大きくなる季節」と説いています。
そして「逍遥の季節」とも。
「逍遥」とはフラフラ不安定な状態の意味。
世に言います「自律神経失調症」に罹りやすい季節なのです。

{自律神経失調症とってナニ?}

※病は気からの「気」の不安定が原因
《特徴》

  • 不快感にムラがアル
  • 医師の診察や検査に異常がないのに自分だけが認知する不感感がある
  • 好きなことをしていたら気にならない不快感がある
  • 寒暖差に敏感
  • 胃の不快感が続くが胃薬が効かない
  • 長期に安定剤が必要
  • 快食・快眠・快便が実践出来ない


{こんな時に100日程度、規則正しく服用すべき漢方薬はコレ}

逍遥顆粒

{多種多様な化学薬品をダラダラ漫然服用している方}

眠好 忘憂歓 逍遥顆粒
※1つでも薬が減ること・㎎数が下がる事が健康維持に不可欠です。
効くけれど治らない薬には要注意。

《肝腎要の肝臓と腎臓を元気にする漢方薬》

杞菊地黄丸
杞菊地黄丸
※腎機能を元気にする八味地黄丸から「炮附子」と「肉桂」を取り除き、「枸杞子」と「菊花」を加味した漢方薬です。
☆「眼が疲れる・肩がコル・足がツル」、この不快感は「肝臓の悲鳴」。
眼の親は肝臓。
肝臓を元気にしたら眼はシッカリします。
そのための漢方薬が《杞菊地黄丸》なのです。

《イスクラ杞菊地黄丸の効能効果》
体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、尿量減少又は多尿で、ときに手足のほてりやロ渇があるものの次の諸症
かすみ目、つかれ目、のぼせ、頭重、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ、視力低下

《肝臓と腎臓を元気にする薬局サプリメント》

サメミロン
※特定の深海サメの肝臓は、生き抜くためにこの大きさが必要とか。
サメミロン
※映画に出てくるサメは人間より大きいですが、薬局サプリメントとしてのスクアレンの原資である特定の「深海サメ」は厳しい環境下ですので、この大きさにしか成長出来ないそうです。
サメミロン 忘憂歓
※深海サメの肝臓から精製した成分が「スクアレン」です。
この自然の恵みエキスは「肝臓」と「腎臓」を元気にしてくれます。

血液検査
《このような血液検査値、基準値を逸脱したら要注意》

  • AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP
  • FIB-4 index値
  • eGFR(推算糸球体濾過量)値
  • クレアチニン(CRE)


※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。

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