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コラム一覧:相続問題

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法定相続情報証明制度について

2017-05-29

相続 手続き

 久しぶりの投稿です。 法定相続情報証明制度をご存知ですか?  新聞などでも紹介されていますが、本日、「法定相続情報証明制度」という制度が始まりました。 これだけ聞いても、普通の方にはよ...

相続の落とし穴 ~再婚後の養子縁組~

 相続にまつわる大きな落とし穴が、実は戸籍の手続にあるというケースをご紹介します。 預金が解約できない?  ある女性が亡くなりました。 お子さんは3名います。 ご主人は既に亡くなっていまし...

遺言で自分の取り分がなくなった

2014-01-08

相続 手続き

 相続の分野で、早めに相談していただきたい具体的なケースのご紹介です。 今回は、遺言書の内容を確認してみたら、別の相続人が全ての遺産を得ることになっており、自分の取り分が全くないことになっていると...

遺言書が偽造ではないかと思ったとき

 相続の分野で、早めに相談していただきたい具体的なケースのご紹介です。 今回は、遺言書が偽造ではないかと疑問をもった場合です。 偽造を疑ったとき  自分が全く知らなかったのに親が亡くなってから「...

遺言書が見つかったとき

 相続の分野で、早めに相談していただきたい具体的なケースのご紹介です。 今回は、遺言書を発見した場合です。 遺言書を見つけたら  親の遺品を整理していたら、遺言書が出てきてしまった。そんなとき、...

遺産の調査

2013-12-13

相続 手続き

 相続の分野で、早めに相談していただきたい具体的なケースのご紹介です。 今回は、遺産の調査についてです。 遺産を調べたい  実際に相続に関する相談を担当してみると、「亡くなった親と同居して面倒を...

こんなときは遺言作成について相談してください

2013-12-04

相続 手続き

 どんな分野の相談でも、ともかくできる限り早めに弁護士に相談してほしいとお話してきました。 それは、早めに相談していただければ、その相談のときのアドバイスだけで解決できたり、紛争を予防できたり、た...

借金も相続の対象です

2013-07-22

相続 手続き

借金も相続の対象  相続というと、不動産や定期預金などの高額の財産を分配するというイメージが強いと思います。 ですが、実は相続では、預貯金や不動産といったプラスの財産だけでなく、借金などの負債(...

遺言に書くべき内容

2013-07-11

相続 手続き

 遺言を書いた方がよいといわれても、何を書いていいのか分からないという方もいらっしゃると思います。 実際にはケースバイケースのことが多いため、本当は直接ご相談にいらしていただきたいところですが、少...

公正証書遺言

2013-07-10

相続 手続き

 今回は、公正証書遺言についてご説明します。 公正証書遺言とは  公正証書遺言は、公証役場にいる公証人が作成する方式の遺言です。 公証人に作成費用を支払う必要がありますが、費用面を除けば、以下で...

自筆証書遺言

2013-07-09

相続 手続き

 今回は、自筆証書遺言についてご説明します。  前回も書きましたが、遺言は書き方が法律で厳格に定められています。 これを守らなければ、遺言の効力が認められず無駄になってしまうおそれがあります。...

遺言

2013-07-08

相続 手続き

 遺言という言葉自体は、みなさんよくご存じだと思います。 ですが、どうやって作成するのか、どんな内容を書けばよいのかは、あまり知られていないと思います。 遺言の書き方  実は、遺言の書き方は、法...

遺留分

2013-06-30

相続 手続き

 みなさんは、遺言があれば、そのとおりに遺産が分配されると思いますか? 基本的にはそのとおりですが、「遺留分」という制度があることにご注意ください。 遺留分とは  遺留分とは、遺言などで全財産が...

寄与分

2013-06-29

相続 手続き

 みなさんは、相続の際、被相続人の介護をしたり、面倒をみたという人が特別に優遇されるべきであると思いますか? これは、多くの人が何となく「そうかもしれない」と感じるところなのではないでしょうか。...

法定相続分

2013-06-28

相続 手続き

 私の事務所のホームページでより詳しくご紹介していますが、このコラムでも、みなさんの役に立つような相続に関する基礎知識をお知らせしようと思います。 今回は、誰でも知っているようでちょっと複雑な、法...

この専門家が書いたJIJICO記事

「あおり運転」厳罰化 道路交通法改正で危険な運転や妨害行為はどうなる?

「あおり運転」厳罰化 道路交通法改正で危険な運転や妨害行為はどうなる?

2020-06-22

罰則を強化した改正道路交通法が、6月2日に衆議院本会議で可決・成立しました。あおり運転対策については6月末から、高齢ドライバー対策については2022年の夏までに施行される見通しです。改正により、どのように変わるのでしょうか。弁護士の川島英雄さんに聞きました。

殺害予告で逮捕者続出!脅迫罪や業務妨害罪の判断の分かれ目

殺害予告で逮捕者続出!脅迫罪や業務妨害罪の判断の分かれ目

2015-10-17

中学3年生の男子生徒が、学校の校長に対して殺害予告を行ったとして脅迫の疑いで逮捕された。この事件だけでなく、近年、殺害予告による逮捕者が続出している。どんな内容の脅迫が罪となるのか、弁護士が解説する。

現行法では不十分?お酒の激安販売規制の動きに疑問

現行法では不十分?お酒の激安販売規制の動きに疑問

2015-05-10

お酒の激安販売を規制するため酒税法などを一部改正する動きが。「酒税の円滑な徴収が阻害される」「一般の酒販店を保護する」といった目的があるが、「現行法では不十分」という明確な根拠があいまいと弁護士。

告知されない場合も?事故物件の曖昧な境界線

告知されない場合も?事故物件の曖昧な境界線

2015-05-04

「居住者がその場で亡くなった」など問題点を抱えている事故物件。法律的に所有者に明確な規定はないが、判断は過去の裁判例を見ても画一的な水準は見出せないため、紛争予防のため「正確な事実の告知」を行うべき。

不便さ解消へ「病院に薬局」厚労省が反発するワケ

不便さ解消へ「病院に薬局」厚労省が反発するワケ

2015-03-28

内閣府に設置されている規制改革会議では「医薬分業」の見直しを検討することに。「医薬分業」の目的は薬剤使用の有効性や安全性の確保と医療費の増大の防止にあるが、その恩恵を患者が感じられていないことが問題。

医師から「治療拒否」同意書、法的に問題は?

医師から「治療拒否」同意書、法的に問題は?

2015-02-23

「この病気については今後一切この病院での治療を受けないことに同意する」という同意書に署名を求められたケースが報道。医師は正当な理由がない限り診療を拒否してはならない。不当な診療拒否となる可能性も。

野良猫への餌やりに責任、条例化の是非

野良猫への餌やりに責任、条例化の是非

2015-01-18

条例で野良猫への餌やり行為に対して何らかの責任を負わせる自治体の動きが見られる。最大の理由は、無責任な餌やり行為の防止。反対意見もあるが、目的は一致しているため、どちらが正しいとはいえないと弁護士。

「15歳未満の臓器移植」法律の課題は

「15歳未満の臓器移植」法律の課題は

2014-12-10

脳死判定された6歳未満の女児から摘出された心臓を10歳未満の男児に移植する手術が成功。法改正により15歳未満でも臓器移植が可能になったが、脳死判定の難しさだけでなく虐待の疑いを確認することも課題。

危険ドラッグ、なぜ法律で全面禁止できない?

危険ドラッグ、なぜ法律で全面禁止できない?

2014-11-07

使用者が後を絶たない「危険ドラッグ」。主に薬事法で規制しているが、流通させる側の手口も巧妙化しており悲惨な事故も尽きない。規制を闇雲に強化すれば、正当な医療行為に影響が及ぶ恐れもあり難しいとの見解。

うつ病で無罪判決、そのワケは?

うつ病で無罪判決、そのワケは?

2014-09-18

重度のうつ病と診断された被告人が無罪を言い渡されたというニュースがあった。うつ病だからといって、常に無罪となるわけではないが、日本の刑法では「心神喪失」と判断されれば責任を問えない。弁護士が解説。

飲酒で寮生全員に退去通知はやりすぎ?

飲酒で寮生全員に退去通知はやりすぎ?

2014-08-22

先日、東北大学の寮で、飲酒を理由に全寮生に対して退去を求める処分が下された。貸主側からの契約解除には正当な理由が求められるため、規則を順守していた寮生にまで退寮を迫ることには疑問が残ると弁護士の見解。

交通事故の罰則強化、新設の「発覚免脱罪」とは

交通事故の罰則強化、新設の「発覚免脱罪」とは

2014-08-04

5月20日に施行された自動車運転死傷処罰法に加えられた新たな規定の中に、「発覚免脱罪」がある。飲酒等の発覚を免れる目的で逃走する「逃げ得」を無くし、飲酒運転自体を抑止する効果も期待。弁護士が解説。

お笑い芸人書類送検、特定外来生物法とは

お笑い芸人書類送検、特定外来生物法とは

2014-07-21

お笑い芸人が特定外来生物法違反容疑で書類送検に。生態系や人の身体、農・漁業などに被害を及ぼす可能性のある外来生物を無許可で飼育すると個人で最大3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金。弁護士が解説。

「ツケ」に存在した時効期間、延長へ

「ツケ」に存在した時効期間、延長へ

2014-07-03

法制審議会では民法改正を検討。飲食店での「ツケ」など、消滅時効に関する規定も含まれている。「ツケ」は「短期消滅時効」に当てはまり、現在、1年で時効。改正後、3年~5年で時効となる可能性が高い。

自転車乗りながらスマホ、罰則は?

自転車乗りながらスマホ、罰則は?

2014-05-31

自転車運転に関する違反で、最も目につくのがスマホや携帯電話の使用。安全運転義務違反で、3か月以下の懲役又は5万円以下の罰金になる恐れも。道路交通法上「軽車両」とされる自転車には車両としての義務がある。

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