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川島英雄

交通事故・医療事故の被害者を守る法律のプロ

川島英雄(かわしまひでお)

札幌おおぞら法律事務所

川島英雄プロのコラム一覧:近況・雑感

 以前も世論調査についての疑問を書いたことがありますが、他にも以前からずっと感じ続けている疑問が一つあるので、書いておきたいと思います。 景気対策と雇用対策は同じ?  世論調査の質問の中に、よく「もっとも重視する争点は何ですか?」という質問があります。 その選択肢とし...

 コラムの更新がすっかりご無沙汰となってしまっていました。 年明けから本業がかなり忙しく、コラムを書くまとまった時間がとれなかったことが理由です。 決して暇になったわけではないのですが、そろそろ書かないともう書けなくなってしまうかも・・・と思い、何とか時間を作って書いて...

 「平均」という言葉は、よく使われると思います。 この言葉自体が、何か問題があるわけではありません。 ですが、気をつけていないと、思わぬ誤解をしてしまうことがあります。 平均=多数ではない  私が憲法の授業のために高校に行ったとき、高校生からは必ずといっていいほど「...

 選挙が近いので選挙の話をします。 とはいえ、政治的な価値観を話すつもりはありません。 あくまでも選挙制度についての話です。 棄権と白票は「無意味」  現在の日本の国政選挙では、棄権(投票しない)と白票は、選挙的には「無意味」です。 現在の日本の国政選挙は、公...

 以前にも、広報とコミュニケーションの関係や、詐欺と悪徳商法のことなどについては、コラムで書きました。 今回は、「実は広報と詐欺は紙一重である」ということを述べたいと思います。 人に影響を与えようとする工夫  広報や広告、アピールというものは、基本的に「自分の言いた...

 普通とは?  みなさん、「普通」という言葉はよく使うと思いますが、あらためて「普通ってなんだろう?」と考えてみたことはありますか? 辞書で調べると「ありふれている」「一般的」「普段」といった言葉がでてきます。イメージとしては、みなさんもあまり変わらないでしょうか。 ...

 以前、「広報」について、「広報とは伝達する相手との相互理解であり、伝達する相手に自分を理解してもらうものである」ということを書きました。 広報というと多数の人への伝達手段のように思えますが、実はこの広報の考え方は、1対1のコミュニケーションでもそのまま通用するものだと思...

 現在、弁護士会の広報を担当しているので、広報について考える機会が多くなっています。 そんな中で、一つの悩みにぶつかっています。 それは、「わかってもらおう」とすると、わかりやすくするために正確性を欠くことになることです。 法律用語は難しい  ただでさえ、法律関係...

 前回書いた「情報は受け取った人次第」というコラムに関連して、悪徳商法などに騙されてしまう方の心理について触れてみたいと思います。 騙されやすい人の意識  おそらく、騙されやすい方というのは、「情報は受け取った人次第」だという意識がほとんどないか、またはそんな意識がかな...

 ネット情報は信用できる?  先日、「学生がネット情報を鵜呑みにしてしまう」という話を聞きました。 ネットで検索した際、上位表示されたサイトに書かれていた内容を、特に疑問もなくそのまま正しいものとして受け止めてしまうということのようです。 私の業界でも、相談者さんがネ...

 前回は、メディアに公正中立を求めることは非現実的であると書きました。 今回は、政府や自治体、公務員といったものについても同じことが言えるということを書きたいと思います。 無色透明な公務員?  確かに、公務員は「公正中立」であることが求められます。 そうでなければ、...

 メディアの報道や政府、地方自治体、公務員といったものに対して「公正中立」を求める声をよく耳にしませんか? 「完全な中立」はありえない  確かに、こうした立場の人たちには、公正中立を求めたくなるのが通常の感覚だと思います。 ですが、これはあくまでも理想の姿を求めてい...

 日本の刑事裁判の制度について、取り調べの全面可視化が実現しなかったことや、死因究明制度の推進が望まれるということを書いてきました。 客観的な証拠の重要性  そもそも、事実を見極めるためには、人の記憶や会話内容(「証言」や「供述」と言われます)といった主観的な証拠よりも...

 我が国で冤罪を防止し、またその逆に犯罪が見逃されることを少しでも防止するためには、「科学力による客観的証拠の収集方法の充実」を図ることが大事です。 その一つの方法として、諸外国と同レベルの死因究明制度を導入することがとても重要ではないかと思います。 日本の死因究明制度...

 先日、法務大臣の諮問を受けて設置された法制審議会の特別部会において、刑事司法制度に関する答申案の取りまとめがなされました。 今までよりも一定の前進があったことは確かですが、取り調べの全面可視化が実現せず、可視化が一部にとどまることになったことは、正直とても残念です。 ...

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