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早川弘太

漢方と健康相談のプロ

早川弘太(はやかわこうた)

株式会社 沢田屋薬局

コラム

シワ対策と漢方的スキンケア対策【山梨 漢方 スキンケア さわたや薬局】

スキンケア

2017年11月27日 / 2018年9月13日更新

今回でスキンケアシリーズは最終回。お肌は女性にとって健康と同じぐらい気になることだと思います。

初回で肌の役割、2回めでお肌の入れ替わり・ターンオーバーについて。そして3回目はシミについてお届けしました。

シミやシワに良いという栄養素はいっぱいありますが・・・


ところで、シミに良いと言われているサプリメントやビタミン剤は山ほど売られていますが、それをお肌の必要なところに運ぶのは何でしょう?

血行不良だとどんな栄養素ももったいない


ビタミンなどは確かに良いお肌をつくる材料=血液の質を高める材料になりますが、流れが悪かったり、そもそも血液を作ってくれる内臓の働きが低下していたら元も子もありません。

『シワ』とはいったい何なのか?


シミの原因をお伝えしたところで次が「シワ」です。

ところで「シワ」とは一体何なのでしょう?シワとは本来平坦であるべき顔面の皮膚にみられる不必要な溝で、その形成は加齢や日光などの影響を強く受けます。

シワの内因的(加齢)な原因


・表皮や真皮が薄くなってしまうこと
・皮膚水分量の低下
・コラーゲン、エラスチンの減少
・女性ホルモンの低下

シワの外因性の原因


・紫外線によるコラーゲン及びエラスチンの減少
・喫煙によるコラーゲンの減少
・顔の筋肉の過緊張(表情ジワ)

コラーゲンやエラスチンなどは美容に敏感な女性の方に今更説明するほどでは無いと思いますが、ちょっと簡単にご説明(^O^)コラーゲンやエラスチンは簡単に言うとお肌の張りを保つものです。コラーゲン線維が加齢と共に細くなりお肌自身の重さにより垂れ下がることもあります。エラスチンも加齢と共に減少したり、紫外線により変性し、真皮の構造を保てなくなったりします。

シワは顔の年輪とは言いますが・・・


シワは顔の年輪などと言われていて、加齢とともに増えていくもので、仕方ない部分はありますが、できれば減らしたいですよね。後々ご紹介しますが、シワの予防のポイントは「カラダの内側」外側からのケアを100%効果的にするためにもカラダの内側のケアは外せません。

シワの原因もこうしてみるとほとんどシミの原因と同じです。血流が悪くなることはもちろん、ストレスで表情筋が緊張することも原因ですから、いろいろなことをしなくても同じ対策で十分対応が可能なのです。

ぜひお肌の状態が気になる方はご自分のお肌の状態が良い状態を保てない原因が何か?
ちょっと考えてみませんか?

中医学的お肌の不調の原因



ストレスで血管が縮まり血行不良になっている?(気滞血瘀タイプ)
食べ過ぎ・飲み過ぎで血液が汚れている?(痰湿瘀血タイプ)
血液不足で良い肌が維持できない?(血虚瘀血タイプ)
カラダの弱りで潤いが維持できない(陰虚瘀血タイプ)
元気不足でお肌の維持ができない(気虚瘀血タイプ)

中医学ではそれぞれの原因により使う漢方薬が異なり、当然ですが生活習慣の中での対策も異なります。

まずはご自分が何が原因でお肌の調子が悪いのか?それを知ることで対策がわかってきます。闇雲に情報に振り回されずに、自分にとって最良の方法が何かをしっかりと考えましょう。それが究極のスキンケアだと思います。

お肌の御手入れの基本は『良い血流』


肌のトラブルの多くは「血液の質の低下」「血液の流れの低下」が原因です。その原因を考えて足りないものは補い、邪魔するものがあれば取り除く、体の内側からのケアでカラダのバリア、良いお肌を作って心もカラダも元気で美しくいましょうね。

前回までのコラムも見ることができるスキンケアコラムはこちら


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