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早川弘太

漢方と健康相談のプロ

早川弘太(はやかわこうた)

株式会社 沢田屋薬局

コラム

梅雨の健康法〜その症状『水毒(すいどく)』かもしれませんよ【山梨 漢方 さわたや薬局】

梅雨の健康法

2016年6月10日 / 2018年9月13日更新

梅雨時の健康法をお伝えしています。

前回は天気によってなんで体調変化があるのか?

ということを自律神経の側面から紹介しました。今回は梅雨時に起こりやすい症状の原因とも言われる、漢方的な考えですが『水毒』についてです。


【〜水毒〜『湿邪』の主な症状】


空気中に水分が多くなる時期や、暑くなってきて過剰に水分をとり過ぎたり、さらには肉体疲労などにより、内臓機能が低下して、カラダの水はけが悪くなったりし手、体内に水が溜まってしまうよな状態を東洋医学では『水毒』や、カラダのジメジメを指す『湿邪』などと言います。このような体調になってしまった場合私達のカラダにはどんな症状が現れるのでしょうか?

〜湿邪の主なサイン〜


☆胸やお腹がすっきりしない
☆残便感・残尿感
☆下痢・浮腫(むくみ)・尿量の減少
☆頭がおもい
☆身体が重だるい
☆手足が重い

このような症状が多く見られます。これらは夏場の暑い時期や梅雨時に水分の摂り過ぎなどでも多く見られる症状です。

『湿邪』は東洋医学の様々な邪気『風・寒・暑・湿・燥・火(熱)』のなかでも唯一、重さのある邪気です。ご紹介した症状もなんとなく『重い』『ダルい』カラダの中に何かが溜まっている、滞っているよう感じがしますよね。

ちなみにこの湿邪、他の様々な邪気と合体してカラダを攻撃してくるので、とっても厄介なのです。この辺りはまた別の機会にご紹介したいと思います。

【疲れた=なんでもかんでも補給・ではない】


注意したいのが、このような『だるさ』、湿邪のようなカラダに余計な物が溜まってだるい、という時に間違った方法でお手入れをすると逆効果になることがあると漢方では考えます。

それは体内に余計な物が溜まって具合が悪いのに、疲れを取るために栄養素を補うようなことをしてしまうともっとカラダが重たくなってだるくなってしまいます。ですから、漢方でもこんな時は補う薬ではなく、五臓六腑の働きを高めてカラダの内側の悪いものを外に出せるようなことをしてあげます。このような考えは漢方独自のものかもしれませんね。

ついつい、疲れている=栄養取らなくちゃ!

となりますが、水分とり過ぎて重だるい時にドリンク剤をグビグビのんだり、ビタミンなどを取ることだけが疲れを取る方法ではなく、余計な物を取り除くことでカラダが軽くなることもあるのです。よく『一汗かいてカラダが軽くなった』なんてことありませんでしたか?

【補うだけでなく『出す』健康法も大切】


この辺りの見極めは自分でするのが難しい場合があるので、漢方や東洋医学の専門家にきちんと相談して自分の『今の』カラダの状態に合わせた対処法を相談すると良いと思います。

次回は水毒、湿邪の方向けの食養生をお伝えしたいと思います。

自分で正しいと思っていた対処方法が実はあまり体調に合っていなかったり、
人にすすめられて始めた健康法(食事・サプリ・運動)が逆にその人にとってはマイナスになったり
することが多々あります。

僕の健康相談は完全個別相談です(^o^)

お気軽にご来店くださいね。ご予約はマイベストプロHPもしくは055−262−2030まで

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