コラム
早川の「漢方健美」講座 Vol.2~カラダの内側からの「キレイ」を目指して~
2011年5月18日
さて、前回のコラムより始まった「早川の漢方健美講座」
大層なお題とは裏腹に内容的にはとてもシンプルです。が、
「コレさえやれば」とか
「簡単に」とか
「楽して」とか
「すぐに」などという内容ではありませんので(笑)ご容赦ください~
さて、前回のコラムで以下のような質問をいたしました。
潤いのある肌
しみの少ない皮膚
シワの少ない顔
つややかな髪の毛
これら「美」の基本となるものはいったい何がつくってくれるのでしょう?
「美」の基本とは一体何が作ってくれるのでしょうか?
ビタミン剤??
サプリメント??
お化粧品??
どれも違いますよね。
「美」の基本となる物・・・・・・
それは「元気な血液」だと私は思います。
「女子は血をもって本と為す」
以前もコラムの中でご紹介したと思います。
女性の美と健康に良好な血液の流れ、たっぷりとした血液量は欠かせないと僕は思います。
いくらカラダに良いものをたくさん食べても(ビタミン剤・サプリメントなどを含む)それをカラダにとって必要なところに運んだり、分解できなければ意味が無いのでは?と僕は思います。
せっかくのビタミン剤やサプリメント、なにより普段皆さんが大変気を使っている食事の栄養素を美の源にするためにも良い血流・よい血液を保ちたいですよね。
女性は毎月の月経や出産・授乳など非常に血液を消耗することがおおくあります。
毎月の生理一つを考えてみても良好な血液の流れを保つこと、たっぷりの血液が必要なことはご理解いただけるのではないかと思います。
生理のバランスが悪い方でお肌や髪の毛の調子が良い方は少ないですよね?
カラダに冷えがあったり、血行不良を原因とする症状がある女性で更年期障害が殆ど無い方はいないですよね?
髪の毛に、爪に、お肌に、栄養を送ってくれているのは誰でしょう?
何をまず大切にするべきか?僕なりの考えですが、ぜひ参考にしてみてください。僕はいつもこのようなお話を店頭でお客様にさせていただいています。
次回はその大切な「血液」それをつくる源のお話をしたいと思います~(^^)
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