コラム一覧:賃貸借契約
○強制規定と任意規定○
2022-07-11
造作物の買取請求 買取請求 貸主の同意を得て建物に付加した畳や建具、その他造作物があるときは、借主は賃貸借契約が終了した場合に、貸主に対して 時価 でその造作物を買取るように請求することができ...
○入居募集と禁止行為○
2022-07-06
入居募集! その禁止行為 宅地建物取引業法では、媒介業者が行なう入居者募集にあたり、次のような行為を禁止しています。①重要な事項について、故意に事実を告げず、または本当ではないことを告げるよう...
○契約期間と更新○
2022-06-13
賃貸借契約 期間と更新 期間と更新 ①期間 民法では賃貸借契約の期間は20年を超えることができないとされています。しかし、建物賃貸借契約については、借地借家法により、この民法の規定適用が除外さ...
○敷引き○
2022-05-18
敷引きとは? 敷引き 敷金の償却(敷引き)の形態 3つのパターン 敷金の償却(敷引き)の形態は、各地域の慣例に基づき様々となります。大きく分けると、次の3つのパターンとなります。①明渡し時にお...
○個人保証と限度額○
2022-05-13
賃貸借契約の連帯保証人○ 事例 家主「借主と連絡が取れないので、滞納している家賃¥〇〇万円支払ってください」連帯保証人「契約書に限度額の定めがないので無効です 払いません」 書面による限度額の...
○緊急時の立入り○
2022-04-20
緊急時の立入り 借主の承諾は? 例えば、火災による延焼を防止する等の緊急の必要がある場合は、事前に借主の承諾を得る時間的な余裕がなく、また、絶対に立入が必要とされるものであることから、貸主はあ...
○残存価値が0円?○
2022-03-11
経過年数を超えた設備等の扱いは? 原状回復ガイドライン 耐用年数と残存価値 国土交通省 原状回復ガイドラインでは、耐用年数経過時点で残存価値が1円となる設備を想定しています。○耐用年数5年のもの...
○賃料相当額○
2022-03-09
賃料相当額 契約条項の事例 (乙からの解約)乙は借主とする第○条、乙は、甲に対して少なくとも30日前に解約の申入れを行うことにより、本契約を解約することができる。第○項、この規定にかかわらず、乙...
○日割り・月割り○
2022-03-07
基本的な賃料徴収方法 賃料の徴収 建物賃貸借契約の基本は、貸主が借主に建物を継続して提供し、借主が貸主に対して、その賃貸不動産の対価である賃料を支払期日までに支払うことにあります。 賃料は返済...
○事業用の原状回復○
2022-03-02
事業用の原状回復 一般的に、事業用の賃貸借は契約の終了後、新たな借主に賃貸することから、借主に賃貸物件のクロスや床板、照明器具、また場合によっては天井を塗り替えることまで原状回復義務とする特約が認...
○信頼関係の破壊○
2022-02-09
賃貸借契約の解除 どのような要件が必要か? 借主の債務不履行により賃貸借契約を解除するには、どのような要件が必要なのでしょうか? 重要なのは信頼関係の破壊 賃貸借契約を債務不履行解除する場合...
○賃借権の登記○
2022-02-04
登記の意味と権利 登記の意味 登記とは、国が作成する登記簿に不動産に関する事実やその内容を記録すること、または記録された内容自体のことをいいます。登記の手続きについては、不動産登記法や、その他...
○臭いと原状回復○
2022-01-24
タバコの臭い!ペットの臭い! 臭いの原状回復 タバコ等のヤニ・臭い 原状回復義務の位置づけ従前は、「通常の使用に伴う損耗」と位置づけられていましたが、喫煙者の大幅な減少、喫煙に関する社会情勢...
○日割り?月割り?
2022-01-10
基本的な徴収方法 賃料の徴収 建物賃貸借契約の基本は、貸主が借主に建物を継続して提供し、借主が貸主に対して、その賃貸不動産の対価である賃料を支払期日までに支払うことにあります。貸主は、金融機...
○造作物の買取り○
2022-01-07
造作物の買取り 実務では 強制規定と任意規定 ●強制規定当事者が、法の規定と異なる権利や義務を取決めても、法の規定が優先し、当事者の取決めに効力を与えない規定を強制規定といいます。弱い立場にあ...
カテゴリから記事を探す
宮本裕文プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
○ご予約のない不動産の相談はお受けしていません
○メールでの不動産の相談はお受けしていません
○コラム内容のご質問はご遠慮ください
○こちらからの架電はしていません
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。
宮本裕文のソーシャルメディア