2021/03/03 菊池寛著「勤王菊池一族」頂戴する
2021/03/22 コロナウイルス情報①
本日、先般(03/06)あった当地区第6グループのインターシティ・ミーティングで記念講演をしてくださったが、故森下PGのご長男である大阪大学大学院教授森下竜一さんから、著書「新型コロナ ワクチンを打つ前に読む本」を頂戴した。
内容は時宜を得たもので、しかも極めて有益であるので、要旨をこの日記に書いておく。
・新型コロナウイルスは極めて恐ろしいウイルスであること
ひとたび感染し発症すれば、重篤な症状になるまでのスピードが非常に速い。
発症していなくとも、末梢の肺炎になっている場合があり、これは見逃されやすい。
それにより微熱が続いた後に急に高熱が出たり、胸部の不快感や呼吸困難の症状が出ると、一気に呼吸ができなくなる。羽田雄一郎参議院議員のケースは、知人の感染を知り自分もPCR検査を受けたいと申し出たが無症状を理由に断れ、その3日後にPCR検査を受けるため車で家を出た途端容態が急変して亡くなったというもの。
・基礎疾患のある人、肥満の人は、多臓器不全になりやすく、要注意のこと。
・たとえ回復しても後遺症が残る。寿命も短くなる。全身の器官や組織に何らかの障害を引き起こす可能性が高い。