2020/09/09 江津RC公式訪問記
2021/03/20 上手な話と下手な話
本日は、鳥取市でPETS(ペッツ:Presidents-Elect Training Seminar:次年度ロータリークラブ会長研修会)が開催された。
参加者の一部は出席し、一部はオンラインで参加する、最近言われるハイブリッド方式による会議である。
ここで、国際ロータリー研修リーダーの水野功さんの特別講演を聴いたが、水野さんはさすがに話がうまい。
何故うまいのか?
私が、水野さんの話で感じたものを下記左欄に書くが、その反対の話は右欄の括弧書きにした。
・無駄のない話 (反対は、冗漫な話)
・簡にして要を得た話 (反対は、冗長で要点から外れた話)
・具体的な話 (反対は、具体性のない話)
・骨子と細部を明確にした話 (反対は、何が骨子やら細部やら分からぬ話)
・明確な意味を宿した用語(概念)を駆使した話 (概念の不明確な用語を使う話)
・テーマに関する知識の豊かさが感じられる話 (反対は、知識の貧困が見えてくる話)
・時間配分がよく計算された話 (反対は、時間配分がなされていない話)
・訓練を積んできたことが分かる話 (反対は、訓練未熟を感ずる話)
・時間厳守に徹した話 (反対は、時間厳守がなされない話)