コラム
2021/02/09 地区財団事務所とガバナー事務所機能の一部の同居
2021年2月9日
2021/02/09 地区財団事務所とガバナー事務所機能の一部の同居
本日、わが国際ロータリー第2690地区の懸案の一つであった、地区財団事務所とガバナー事務所機能の一部の同居が実現することになった。
私は、ガバナーとして、ガバナー事務所の固定化をしてほしいとの要請を受け、関係者の話を聴いた時、胸に去来したのが、夏目漱石の小説「草枕」の冒頭の言葉「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」であった。
しかし、なんのことはない。ロータリーの場合は、この草枕とは無縁の世界であることが、今日明確にわかった。
すなわち、智に訴えれば同意され、情に棹させば円滑に流れ、意地を通す場面はなく、とかくにロータリーの仲間は通じやすい。
各RCには、後日書面にて、詳細を報告する予定なり。
関連するコラム
- 2021/03/08 久しぶりの例会出席 2021-03-08
- 2021/05/28 ロータリアンの環境問題2 2021-05-28
- 2021/05/06 ロータリーのいう「平和構築と紛争予防」① 2021-05-07
- 2020/07/04 Together(集まる) 2020-07-04
- 2021/02/18 日本企業に対して、“女性を社外取締役に”という声高まる 2021-02-19
コラムのテーマ一覧
- 時々のメモ
- コーポレートガバナンス改革
- 企業法務の勘所
- 宅建業法
- 法令満作
- コラム50選
- コロナ禍と企業法務
- 菊池捷男のガバナー日記
- 令和時代の相続法
- 改正相続法の解説
- 相続(その他篇)
- 相続(遺言篇)
- 相続(相続税篇)
- 相続(相続放棄篇)
- 相続(遺産分割篇)
- 相続(遺留分篇)
- 会社法講義
- イラストによる相続法
- 菊池と後藤の会社法
- 会社関係法
- 相続判例法理
- 事業の承継
- 不動産法(売買編まとめ)
- 不動産法(賃貸借編)
- マンション
- 債権法改正と契約実務
- 諺にして学ぶ法
- その他
- 遺言執行者の権限の明確化
- 公用文用語
- 法令用語
- 危機管理
- 大切にしたいもの
- 歴史と偉人と言葉
- 契約書
- 民法雑学
- 民法と税法
- 商取引
- 地方行政
- 建築
- 労働
- 離婚
- 著作権
- 不動産
- 交通事故
- 相続相談
カテゴリから記事を探す
菊池捷男プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。