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コラム
2020/12/11 ロータリー通解⑨ ガイ・ガンディカーのこと
2020年12月11日
2020/12/11 ロータリー通解⑨ ガイ・ガンディカーのこと
ロータリーの古典的名著とされているガイ・ガンディカー(Guy Gundaker)の『A·Talking Knowledge of Rotary)』の著者のことに触れておきたい。
ガイ・ガンディカーがこの書籍を著したのは1916年のことである。
この書籍(小冊子)は、小堀憲助によって『ロータリー通解』と訳されている。
小堀は、この書籍の日本版『ロータリー通解』の序文で、「ガイ・ガンディカーこそまさに日本ロータリー発展の一つの重要な理論的原点となるべきものと思う。」と書いている。
また、小堀は、ガイ・ガンディカーが「1902年に弁護士登録をしている」こと、「その後レストラン経営に転じ、全米商工会議所のレストラン業者代表として長い間活躍した」こと、「その理論的功績のゆえに1923-24年度RI会長になった」こと、「関東大震災のときのRIの義損金25,000ドルは彼の名において送られてきた」こと、「記録によると彼は1960年8月25日にこの世を去っている」ことなども書いている。
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