2020/10/29　津山中央RC公式訪問記

2020/10/29　津山中央RC公式訪問記

このクラブは、1989年創立のクラブである。
会委員数は、ピーク時54名もいたが、現在は14名。
うち女性は2名。
しかし、奉仕には熱心。
前年度の創立30周年記念事業として、津山駅に防犯カメラ5台を設置したが、平常年度でも、地区補助金を使った養護施設や不登校児への支援をしている。
もっとも会員数が少ないため、地区補助金でまかなえないところでは、クラブの蓄え（繰越金か）を取り崩して捻出しているほど、予算組みには苦労をしているもようだ。
会員増強切なるものがある。
なお、このクラブ、すなわち津山中央RCの発想の面白さを一つ書き残しておく。
それは、高知中央RCと米子中央RCと津山中央RCの3クラブが姉妹縁組を結んだことだが、これら3RC、いずれも都市名に中央を付けたクラブである。
三都市を、米子と津山と高知にした発想が面白い。
この姉妹縁組は、日本海側を代表する米子、中間に位置する津山、太平洋側を代表する高知を結んだものだという。
そのおかげで、津山中央RCの会員は、太平洋で捕れたカツオを食することができ、また、日本海で捕れた鯛を食することができるという。では、津山中央RCは、米子や高知のロータリアンに何か山の幸を提供しているはずだが、これは聞き忘れた。