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2020/10/07 津山西RC公式訪問記 テストに合格したのか?

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テーマ:菊池捷男のガバナー日記

2020/10/07 津山西RC公式訪問記 テストに合格したのか?

このクラブは,1971年創立なので,歴史は浅い。
会員数は36名で多くはないが、女性ロータリアンが7名もいて、実に明るく、かつ、実に若々しい。
さて、恒例の会長・幹事懇談会だが、出席したクラブ役員は、山下会長のみが男性、あとの幹事、会長エレクト、それに副幹事は、みな女性であった。
会長・幹事懇談会は、冒頭、山下会長より、RCへ入会する意義は、ロータリアンの自分磨きであると考えていいのか?との質問を受けることから始まった。
続いて、幹事、会長エレクトからも質問を受け、私は、私の考えるところを、回答していった。
最後に、若い副幹事から、RCがしている奉仕は、本当にすばらしいのに、そのことが世間には十分理解されていないように思うが、ガバナーはどう考えるか?との質問を受けた。
それに対し、私は、日本人の場合、慈善(奉仕)は陰徳だという理解がある。すなわち、陰徳とは、人に知られないようにひそかにする善行、あるいは隠れたよい行いという意味であるので、ロータリーのする奉仕も、陰徳であってもよいと思う。
であるから、今あえ善行(奉仕)を世間に知らせる必要はない。
しかし、陰徳も、自然に、周りの人に分かってくる。
そのときこそ、ロータリーの公共イメージの向上やブランディングの時になるであろう、と回答した。
今日の会長幹事会は、このようにガバナーへのテストのようなものであったが、私の回答は全て、正解を示せたようである。それは彼ら4名の顔に書いていたから。

例会を月3回にすることを検討
なお、この日、山下会長より、例会日を月3回に定めることを検討することにしたという話を聴いた。
毎週1回の例会では、負担が大きく、そのため入会することを躊躇する人がいるからだという。
コロナ禍の影響を受け、そのような例会日の変更をするRCが増えるかもしれない。

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