2020/10/05 倉敷中央RC公式訪問記(夜間例会)
2020/10/04 「七歩の詩」の意味の補足
私のいう、職業奉仕における「七歩の詩」とは、つまるところ、ロータリアンが職業を行う場合の、その動機になった原理・法則をいうのだ。
これは「帰納」といわれる。
すなわち、帰納とは、「個々の具体的事例から一般に通用するような原理・法則などを導き出すこと」(大辞泉)の意味だからだ。
この帰納によって導き出された原理・法則は、そのまま、他の者でも、利用することができる。
この利用は「演繹」といわれる。
すなわち、演繹とは、「一般的な理論によって、特殊なものを推論し、説明すること」(大辞泉)だからだ。
帰納と演繹を理解するには、孫子の兵法で説明すると分かりやすい。
このことは、後日、この日記に書くこととしたい。