2020/11/04 玉野RC公式訪問記
2020/09/23 倉吉中央RC公式訪問記
本日の倉吉中央RCでの会長・幹事懇談会は、予期せざる懇談会になった。
すなわち、この日の会長・幹事懇談会は、例会前の最初の1時間(正規の懇談会)からして、倉吉中央RCの「クラブ活動・運営計画書」に書かれたものから離れたものになった。
牧野会長と太田幹事のお二人から、ガバナーである私にいろいろ質問をしてき、私がその質問に答える形で会話は進み、多様性に触れ、「ロータリーの友」の2020年9月号に書かれた、立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明さんの「変態が改革する多様性社会」と題する文章に及び、そこで終わらず、例会後、場所を変えて、私が出雲行きの列車を待つ時間(約2時間近い時間)いっぱいまで、質問と回答が続いたが、いつしか、私は、その話の中に出た、ロータリーとキリスト教精神、欧米と日本の文化や歴史の違い、文化的多様性の受容の必要性などなどを、牧野会長(私より10歳も年長者)と太田幹事(私より1歳年長者。会長経験者でもあり、幹事は3度目)から、多くのことを教えられたものだ。
ロータリアンの中には、大廈の材や鶏群の一鶴が間違いなく存在することを知り、ただただ感嘆したものでる。