2020/09/18　米子RC公式訪問記

2020/09/18　米子RC公式訪問記

このクラブは、1952年に設立された歴史あるクラブだ。
このクラブがしてきた奉仕は、ユニークだ。
「まちに緑を」をテーマに、古くはクラブ創立2年後から一定期間、新しくは2007年から10年間にわたり年2回、継続的な事業として、米子市のどこかの場所（公園、並木道、公会堂など公共の場所）に、さくら、つつじ、クス、ケヤキなどといった樹木、あるいは水銀灯、ブロンズ像、3色照明付き噴水などを設置してきているのである。
たしかに、この奉仕は、まちを緑にしてしまう勢いがある。
これほどの継続事業というのは、珍しいのではないかと思う。むろん、これだけが奉仕の全てではなない。

例会での会長講話も面白い。和田会長は、獣医師であることから、ペットに関する蘊蓄を、言葉短く，継続して披露されているもようだ。今日の話は、徳川綱吉の生類憐れみの令にまで及んだところで、終わったが、そこで語られた挿話には興味を引いたものである。