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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

以前と比べてどれくらい差が出ていますか? 前提話法

2021年9月5日

テーマ:NLP

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: 企業研修マインドフルネスモチベーション 上げ方

効果のほどを聞くときの話法です。

笑顔の私
高価はありましたか?
と聞くと、これはYESNO話法と言い、効果があった基準が問題になります。
人によって、希望する効果のレベルは違います。
希望に達していないと、高価はない。
希望に達して初めて効果があると感じます。

プラシーボ効果と同じで、無意識の受け取り方で効果も変わります。

以前と比べて差があるという前提で、話を聞いています。
解りやすいのは、数値化することです。
数字のレベルについては人によって違うとは思いますが、感覚は掴みやすいです。
すると、「10段階で1段階だったものが3段階まで来ました。」
というように話をすることが出来、それは、目に見える形となり、高価を感じます。
「数字なかったとしても、どれくらい、どのような差を感じていますか?」

あまり差を感じることはありません。

実は、感じていない程度の差があるという意味になります。
もちろん「あまり効果を感じません」
これも、効果はあるけれど感じるほどではないという意味です。
言葉遊びだと思うかもしれませんけれども、
無意識は、効果を受け入れています。

効果が出ているから、まだよくなっていくはず。

タイムラインで、未来を見ているつもりが過去の経験を見ている。
これまで言ってきましたね。
そう、過去の体験が「効果が出ている」なんです。
それは、「改善している」という体験を過去にあり、それを未来に反映するから。

改善を引き寄せるということです。


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