2人で高め合う自己肯定の話

2024年5月1日

テーマ：夫婦（恋愛）

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

お互いが相手をほめるって素敵ですよね

これは一種のアファメーションです
相手のことをほめる、褒められた方は素直に受け取る
褒められて気分の悪い人はいませんけれど
歯の浮くような言葉に不信感を感じたり
逆に素直に受け取らないという、自分を守る思考の人も居ます

ワークなどで、受け取るというルールを決めるのも良いです

すると、お互いが褒め合うというのがすごく素敵です
そして、ルールがあるので、気持ちよく受け取ります
受け取っているうちに、気分が良くなるので
素直に受け取れるようになります
雰囲気、砂割NLP用語でいうところのステートが
受け取りやすい状態になっています

この状態を夫婦なら作りやすいということです

夫婦の間にも、元々ラポール（信頼関係）が存在していますから
褒められることに慣れましょう
実は、脳は褒められることに慣れていません
何故なら、そこを安易に慣れてしまうと、騙されやすい脳になるからです
ラポールのない相手の言葉を信じないために
騙されることがないわけです

詐欺師は、そのラポールをうまくごまかしてこころの突破をします

夫婦の間のパーソナルスペース状態にもよりますけれど
そこに壁がなければ、容易に受け取りやすくなるはずです
そして、そのアファメーションによって
自己肯定感が高いということを肯定できるようになります

『人はフィルターを通して』（アメブロ）
人の言葉を聞き、言葉を発しています

『セミナー情報.COM』（セミナー告知）

***　この記事を書いた人　***
竹井　勝之（たけい　かつゆき）

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています