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キレる夫に、言いたいことを伝える方法

2022年8月3日

テーマ:コミュニケーション

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: 夫婦問題 相談会話術メンタルヘルス 対策

「夫に言いたいことを言えない」

「正直な気持ちを言うと、夫がキレるから言えない」

こんなふうに、
自分の気持ちを押さえ込んで
辛くなってしまうこと、ありませんか?

自分の気持ちは言わずに
相手の言い分ばかりを聞いているのは

とてもストレスがたまるものです。

もちろん、そんな関係性だと
どんどん相手のことも嫌いになってしまいます。

今日は、そんな関係を変えていくヒントについて
お伝えしますね。


●まず、質問です。

それは
「自分の言いたいことを言うと、
常に、夫はキレるのか」

ということです。

出会ってから、これまでのことを
ちょっと思い返してみてくださいね。

おそらく、100%の確率で
「常に」キレることはないと思います。

なぜかというと
何を言っても、常にキレる人だったら
結婚してないだろうからです。

中には、何らかの事情で
100%キレるとわかっていても

結婚せざるをえないことも
あるかもしれませんが
(家の事情、お金の事情、あるいは脅されたとか)

とりあえず、ここでは
通常の場合、ということで
考えてくださいね。

また、何をどう言っても
100%の確率でキレるのならば、

その場合は、
相手の人格的な問題の可能性があるので、
離れた方がいい相手かもしれません。

話を戻すと、
常にキレているわけではない、ということは、

「キレる場合とキレない場合で
何らかの違いがある」

ということになります。

では、そこには
どんな違いがあると思いますか?


●違いを生み出した原因とは

違いを生み出した原因は
いろいろとありますが、

その中でも多い原因の一つを
ご紹介します。

それは、
相手が「否定された」と思ったこと。

つまり、こちらが
言いたいことを言ったから
キレたのではなく

相手が
「自分を否定された」と思ったことで、

怒りや、自己防衛の感情が出てきて、
キレてしまった・・・

ということが多いんです。


●たとえば、こんな言い方です

たとえば、夫が
「子どもにテニスをさせようと思ってるんだ。
オレもずっと部活でテニスやってたから、教えてあげられるし」

と言ったとき

「うーん、テニス?
あの子はどちらかというと運動は苦手だし
テニスに興味ないと思うから
それよりも塾に行かせない?」

と自分の意見を言ったとします。

夫としては、子どものために
良かれと思ったテニスを否定され、

さらに、自分が子どものことを
ちっともわかってないと

非難されたような気持ちに
なったのかもしれません。

そうすると

「何もわかってないくせに、
わかったような口を聞くな!」

とキレてしまう・・・

ということが
起きたりするんですね。


●否定ではなく、同列に並べる

つまり、相手の意見を
否定するような言い方をせずに

自分の意見や考えを言うと、
相手はキレないということです。

この場合だったら、たとえば

「そっか、テニスね!
親子の交流もできそうでいいわね」

と、いったん受けとめた上で

「あの子は運動が苦手みたいだし、
テニスに興味があるかわからないんだけど、
あなた、どう思う?」

という感じで、
相手の意見を否定せずに
自分の意見を伝えます。

あくまでも、それぞれの意見を
「同列に並べて検討する」
というスタンスです。

否定が入らないので、
とっても安全な言い方なんですよね。


●コミュニケーションを変えると、関係性が変わる

うまくいかなかった
コミュニケーションを続けても、
どんどん関係は悪化します。

そんなときは、
今までと違うコミュニケーションの方法に
変えてみると、

必然的に
関係性も変わります。

言いたいことを
気持ちよく言える関係性に変えてみませんか?

一刻も早く!
夫婦の関係性を変えたい方は
こちらも参考にしてみてくださいね。

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カウンセラー:松尾 聡子

◆ホームページ
https://www.leport-n.com/

◆ブログ
http://ameblo.jp/fsd-counseling/
http://ameblo.jp/leport-nagasaki/

この記事を書いたプロ

松尾聡子

夫婦関係のカウンセリングのプロ

松尾聡子(Le Port(ル・ポール))

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