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佐藤宣幸

生活習慣病や不妊など悩む心身に寄り添う漢方薬のプロ

佐藤宣幸(さとうのぶゆき) / 薬剤師

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

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コラム

《冬に元気にすべき五臓六腑は?》

2023年12月20日

テーマ:中医学で見る漢方薬あれこれ

コラムカテゴリ:美容・健康

《冬に元気にすべき五臓六腑は?》

{五臓}

五臓六腑

{六腑}

五臓六腑


《さあ、冬に元気にすべき臓腑は・・・?》

{腎膀胱経}

陰陽五行説


《腎臓を元気にする=補腎作用のある「動物性生薬」》

至宝三鞭丸
至宝三鞭丸
至宝三鞭丸
至宝三鞭丸
亀鹿仙
※当薬局には、このような補腎作用のある動物性生薬配合の漢方薬を多々、取りそろえています。

《理想的な冬の養生法は?》

冬眠
※最高の冬の養生法=《冬眠》、でも私達には不可能です。
でも本来、冬は蔵する季節。
冬は早寝・遅起き。
太陽が昇れば起きて太陽が沈めば寝る、これ理想。
でも実際、人間は文明の利器があるので「夜更かし」、そして暖房ガンガン効かせて薄着して「ナマモノ」・「冷たい物」を鯨飲馬食しています。
このように、冬に元気の気を発散・消耗していたら万物が天に向かって息吹く事が不可能になります。
これが久病(慢性疾患)発生の一因なのです。

《冬眠の代替として活用すべき漢方薬=「補腎薬」》

漢方薬
※西洋薬(化学薬品)は肝腎要の肝臓と腎臓の負担を増加しますが漢方薬は安心安全。
☆冬期は補腎作用のある動物性生薬配合の漢方薬でシッカリ補腎していて下さい。
そして冬期には同時に活血化瘀をしましょう。

※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。

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