マイベストプロ石川
上野峰喜

環境に優しい電解水や食品資源リサイクル機器のプロ

上野峰喜(うえのみねき)

株式会社金沢テックサービス

コラム一覧:環境問題

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エルニーニョ現象で、433兆円の経済損失

エルニーニョ現象で、433兆円の経済損失

2023-07-11

7年ぶりに発生したエルニーニョ現象。          研究者たちは、この現象により世界的に433兆円の経済損失をもたらすと警告している。我国の年間税収入が約71兆円であることから、その損失は大規...

7月3日は、「人類への死刑宣告の日」だった

7月3日は、「人類への死刑宣告の日」だった

2023-07-06

世界各国の環境関連機関の調査によると、この7月3日は観測史上最も暑い日であった。世界平均気温は摂氏17.01度で2016年8月に記録した16.92度を上回った。           いま世界中が熱波に襲われ...

梅雨なのに、カタツムリを見かけない

梅雨なのに、カタツムリを見かけない

2023-07-03

筆者が子供の頃は、良くカタツムリを見かけたが、最近は全くと言ってよいほどに見かけない。           すでに、カタツムリは絶滅危惧種に近いとか・・・その理由して、カタツムリは体から出...

砂漠が突然お花畑になる「スーパーブルーム」

砂漠が突然お花畑になる「スーパーブルーム」

2023-06-22

「スーパーブルーム」とは、アメリカ南西部を中心に乾燥地帯が、突然いっせいに野草が開花するという伝説的な現象をいう。          手つかずの自然が残っているカルフォルニア、アリゾナ、ネバ...

山梨県は「水素」で一人勝ち・・

山梨県は「水素」で一人勝ち・・

2023-06-16

燃やしても二酸化炭素が発生しないことで注目が集まっている「水素」。政府もこの「水素」のより実用化に力を入れているが、その中で「山梨県」は先端を橋っている地方自治体である。なぜ、山梨県は水素製...

「赤い海藻」で地球温暖化を防ぐ

「赤い海藻」で地球温暖化を防ぐ

2023-06-15

温暖化影響が非常に高いといわれている「メタン」。二酸化炭素の20倍とか・・・特に牛や家畜のゲップに含まれ、その量は二酸化炭素に換算して年間約20億トン。年々、牛肉の消費量が増えるのに合わせて、この...

6月5日は「環境の日」

6月5日は「環境の日」

2023-06-06

昨日、6月5日は「環境の日」だった。環境省は全国約270カ所のランドマーク的施設を、「グリーン」にライトアップし啓蒙を図った。                            しかし、地球...

5月なのに、クレヨンが溶けるほどの高温危険日

5月なのに、クレヨンが溶けるほどの高温危険日

2023-05-19

まだ5月中旬なのに、全国各地で猛暑日、真夏日が起こっている。車の中に置いてあった子供のクレヨンが、溶けていたというほどの異常気温。          夏本番になったら、どうすればよいのだろう...

二酸化炭素を食べる自動販売機

二酸化炭素を食べる自動販売機

2023-05-15

アサヒ飲料社は「CO2を食べる自販機」を、この6月から実証実験を開始し2024年には本格展開することとなった。           吸収材は自然由来の鉱物をベースに特殊加工したもので、大気中の二酸化...

不要になりつつある、あの飛沫防止のパネルはどうなる・・・

不要になりつつある、あの飛沫防止のパネルはどうなる・・・

2023-05-11

新型コロナも5類に変更され、一般的なインフルエンザと同様の対応となった。そこで、あの大量の飛沫パネルは廃棄されるのであろうか・・・調べてみると、そこは新たなビジネスチャンスとしてすでに動き始めて...

明日からGW

2023-04-28

明日からGWに入り、ほぼ制約のないコロナ前の状況に戻り、一部の企業では10連休というところもある。その中で、今回のGWは10年に一度の暑さになるとか・・・特に後半が厳しいらしい。猛暑のGW それとも夏休...

コロナ、花粉、黄砂・・・外出自粛

コロナ、花粉、黄砂・・・外出自粛

2023-04-14

コロナは少し落ち着き始め、花粉はピークを過ぎたが、今度は連日の「黄砂」。いずれも外出自粛の要請が出て、経済の減速が懸念されるなど大きな社会問題となっている。「黄砂」が過ぎれば、今度は「熱中...

給食の食べ残しで発電

給食の食べ残しで発電

2023-04-12

山形県天童市では、市内の小学校・中学校で発生する給食の食べ残しでバイオマス発電することへとスタートした。               これまで、給食の食べ残しは衛生面から焼却していたが、今後...

AIでごみの分別を即時に判断

AIでごみの分別を即時に判断

2023-02-20

一部の自治体では、ごみの写真をスマホ等で送信すれば、AIが即時に判断し捨て方・分別方法を教えてくれるシステムが採用されている。              住民からが、このシステムをすればするほ...

使用済み用紙を、その場で再生する時代へ

使用済み用紙を、その場で再生する時代へ

2023-02-07

オフィス等で発生するミスプリントや、不要となった使用済み用紙。今までは、これを再生するには専門業者に委託し、紙1枚に約コップ1杯の水が必要であった。今では、オフィス内で使用済み用紙を裁断し、水を...

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