コラム一覧:プラスチック汚染
金沢発「海洋プラごみを付加価値のある物にカエルデザイン社」
2023-12-22
金沢市内に「カエルデザイン」という企業がある。この企業は、海洋プラゴミを3つの「カエル」で、付加価値のある物に変えることに取り組んでいる。 (写真はカエルデザイン社HPより)...
プラごみ再利用を、見える化できる時代に
2023-01-18
どんなプラごみが再生素材として利用されているか、ORコードを使用して消費者への見える化によって、プラごみの削減をさらに推進しようという動きが活発化している。併せて環境問題の取り組み姿勢をアピール...
意外と多い「レジ袋無償提供」
2020-07-28
7月1日から「レジ袋有料化」がスタートしたが、意外にも、「無償」で提供してくれるお店が多いことに気づく。当然ながら、「バイオマス素材」を使用した袋であるため、無償で提供することは、違法ではない。
亀岡市・レジ袋禁止への挑戦
2020-02-21
明智光秀ゆかりの地として知られている京都・亀山市。いまこの亀山市は、我が国初の「レジ袋禁止」へ動き出そうとしている。同市は人口約87,000人。日本一古い舟下り「保津川下り」へ年間約30万人の観光客が...
「海で溶けるレジ袋」の課題
2020-01-28
愛媛県四国中央市の企業が、海で分解されるレジ袋を開発しこの夏から販売することとなった。 このレジ袋は、サトウキビやトウモロコシ等の植物由来の樹脂が原材料として使用されている...
プラスチック汚染の現状 ~不都合な真実・海面を漂うプラごみ~
2019-10-25
米国カルフォルニア州の沖合に「巨大な太平洋・プラごみ海域」がある。 日本国内では「太平洋ごみベルト」と呼ばれているが、実際は海の還流に流されているため「渦」が実態に近い...
プラスチック汚染の現状 ~不都合な真実・海洋での汚染度~
2019-10-24
地球全体では、海洋(海面)のプラごみの密度は1K㎡あたり約1㎏であるがカルフォルニア沖の「巨大な太平洋プラごみ海域」では、その18倍の18㎏である。 他方、世界の海岸に打ち上げられ...
プラスチック汚染の現状 ~JR東日本の新たな取り組み編~
2019-10-12
JR東日本は、グループ会社25社が取り扱うプラスチックストローを来年3月までに、すべて紙製に切り替える。 また、プラスチック製レジ袋を来年9月までに、...
プラスチック汚染の現状 ~マイクロプラスチック編 その②~
2019-10-04
前回に続きより、もう1つのマイクロプラスチック問題はプラスチック製品がその製品、使用、メンテナンスの中で摩耗し超微細なプラスチックとして生まれるものである。例えば・・自動車が走行中に合成ゴムの...
プラスチック汚染の現状 ~マイクロプラスチック編 その①~
2019-10-03
プラスチック汚染問題で、よく耳にするのが「マイクロプラスチック」という言葉。5mm以下の小さなプラスチックの事を示す。 近年、魚の体内や水、塩、強いては人糞からも発見されている...
プラスチック汚染の現状 ~プラスチック製ストロー編~
2019-10-01
大手のファーストフード、レストラン、カフェ等とそのチェーン店がプラスチック製のストローを廃止し始めたことにより世論が、プラスチックごみのへの関心を高めた。残念ながら、プラスチック製ストローの使...
プラスチック汚染の現状 ~ペットボトル編~
2019-09-26
今回はペットボトルについて。ミネラルウォーターやソフトドリンク等のほとんどは、ポリエチレンテレフタレート(PET)から作られているため、ペットボトルと呼ばれている。リサイクルしやすい素材であるが、...
プラスチック汚染の現状 ~レジ袋編~
2019-09-24
今回より不定期ではあるが、世界的社会問題となっている「プラスチック汚染」についてよりご理解いただけるよう、シリーズで掲載していきたい。第1回目は「レジ袋」レジ袋の多くはポリエチレンというプラス...
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