コラム一覧:環境問題
ビン入り飲料が消える
2024-03-14
大手飲料メーカーは、相次いで「ビン入り飲料」の販売を中止する。裁量する手間や、回収するための輸送や、ビン洗浄等のエネルギー効率を考え中止するものとなった。これも環境配慮と、効率性の判断からか...
白物家電に「再生プラ」を採用の流れ
2023-12-27
再生プラスチックは、熱を加えるリサイクル過程の中で、黒い粒が残るという難点があり色々や透明な素材を多く使用する白物家電には、再利用が避けられていた。しかし、消費者の嗜好が変わりつつあり、冷蔵庫...
「クマ襲来」の次は、今年一番の「寒波襲来」
2023-12-20
数日前に、白山市の住宅街で3人の方が「クマ襲来」で大怪我をした。明日からは、今年一番の最強寒波が襲来する。数日前までは20度の気温であったが・・冬眠を忘れたクマの出没、秋の無い冬の到来・・・...
環境配慮型のXmasへ
2023-12-06
Xmasが近づく日々となってきたが、いま全国各地でその活動は環境配慮型へとなっている。ある商業施設の屋内にあるXmasツリーは、ポリエステル製の雪の結晶の形をしたパーツで作られているが、終了後は裁断、...
脱プラで、進化する紙の特殊加工技術
2023-10-24
脱プラスティック、環境配慮型企業活動から、紙のストロー等は当然の動きとなっているが紙の特殊加工技術はさらに進化している。お菓子の油や水分が直接触れる内側の一部分を除いて、袋の外側は紙へ替わりつ...
自動車のシートも、ペットボトル再利用素材へ
2023-10-03
トヨタ自動車は、同社が回収したペットボトルをリサイクルした素材を活用し自動車のシートとして活用することになった。 来年には、一部の機種から導入するとのこと。自動車...
新幹線スピードアップに「廃棄ペットボトル」を再活用
2023-09-26
JR東日本は、駅で回収したペットボトルを再利用し「吸音材」を開発した。その名前も「えきPET吸音材」。 まずは、盛岡~新青森間が現行の最高速度自足260㎞から320㎞に引...
温暖化を逆手にとって、収穫量が3倍に
2023-09-22
ミニトマトの栽培に、温暖化の天敵ともいえる二酸化炭素を肥料にして量産化が実現した。 栽培に必要となる電力を、液化天然ガスを使って自家発電しその時に発生する二酸化炭素をミニトマ...
食に適さない「資源米」で指定ごみ袋を製造
2023-09-19
新潟市では、食用に適しない「資源米」を利用したバイオマスプラスチックを開発し同市指定ごみ袋に再利用することとした。この取組は全国で初めて。 今までは、この「資源...
藻類から燃料油を抽出
2023-09-12
脱酸素社会の動きの中で、いま藻類から油を抽出し、すでに航空機燃料に使用されている。ミドリムシ等の藻類は、二酸化炭素を吸収し酸素を生み出す光合成を行う。 また、これと同...
ペットボトルは、使用済食用油での製造時代へ
2023-08-31
現在ペットボトルは、石油由来の原料を元に製造しているが、石油元売り企業と飲料メーカー等が連携し、使用済みの食用油など生物資源のみで製造することになった。 当面、年間...
NASA発表「やっぱり地球は沸騰している」
2023-08-24
NASA(アメリカ航空宇宙局)が、この7月の世界平均気温が過去最も高かったと発表した。世界全体では1.18度高く、北米・南米、アフリカ北部、南極では4度上回っている。原因は5月からの海水温の異常な上昇が原因...
ごみ焼却で「都市ガス」を生成する時代に
2023-08-03
横浜市は、全国に先駆けてごみ焼却場の排気ガスから、二酸化探査を取り出し、都市ガスの主成分であるメタンを生成し、活用する実証実験を開始した。 実験段階ではあるが、1日あたり...
小矢部の企業が「焼却処分していた端材で、ヒット商品開発」
2023-07-24
学校用体操服やスポーツウェア等を、製造販売する小矢部市にあるミヤモリ社が製造過程で生ずる布の端材を使って、独自の鉛筆を開発した。その名も「服の鉛筆」。 これまで焼却して...
「異常気象」が、さらに加速
2023-07-13
「異常気象」が、さらに加速している。 南極海の氷の面積は、6月にかくそくが始まって以来最小となっている。また、6月の世界の平均気温は、これも観測史上最高値となった。併せて、...
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