花粉症・目の痒み・皮膚アレルギー、春の養生に自然薬の効用

2015年2月25日公開 / 2018年10月13日更新

テーマ：漢方中医薬

コラムカテゴリ：医療・病院

中医薬学の五行説

中医薬学の五行説では、
春は「肝・風・酸」と関連する言われています。

自律神経の乱れ

春一番を代表するように、気候の変わり目自然界では
春先から風の吹く日が多くなり
陽気も日々徐々に上昇していきます。
人体は、不安定な寒暖の差に適応できずに
外邪の「風温」などによる影響を受ける事になります。
その結果不調和に関連する
自律神経の乱れが生じ
各個人個人の症状が発現します。
下図を参照

「未病先防」をもっとも重要視する
中医薬学では、日常より生活養生をするようにご指導しています。
春先は特に
鼻に疾患が出やすい・・・花粉症・アレルギー

これらは、下記の対策でかなり軽減できます。
＊牡蠣カルシウム
＊松葉・クマ笹・朝鮮人参のお茶
＊紫根・桂皮・生姜・ナツメ・菊花の自然薬

多くの経験から
皆さまに自信を持ってお勧め致します。

Die　Gind　Der　Hausarzt
　　　-あなたこそ主治医-
自分のことは自分が一番よく知っている。健
康もそうです。健康は、私たちの生活その
ものによって作られます。いささかでも皆さ　
まの元気で長生きのパイロット役をつとめる
事が出来ることは幸せです。
　　相談薬局アール堂　山野雅宏・千恵
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