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北出慎吾

社会保険労務士として企業の成長に寄り添う人事労務のプロ

北出慎吾(きたでしんご)

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コラム

面接時に精神疾患のことを聞いてもいいの?

2014年11月20日 / 2014年11月21日更新

おはようございます。

久しぶりのいい天気に気分がいい

福井の人事コンサルタント・社会保険労務士の北出です。

朝起きて、朝カレー食べて出勤!

カレーは3日続いても大丈夫です(笑)

↑続いているという意味ではないですよ!

さてさて、それでは本日もお役に立てるノウハウをお伝えします。
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      面接時に精神疾患のことを聞いてもいいの?
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日本テレビの女子アナウンサーが内定取り消しとなり、その案件を巡って現在、裁判沙汰となっています。

仕事柄、大変興味深い案件ですが、会社は一旦入社した社員を

なかなか辞めさせることができないのはご承知の通りですが、

内定取り消しの理由が世間一般的にどうなのかを図る注目される裁判であることは事実です。


今回のこの案件は、経歴書や事前研修、面談でもホステスとしてアルバイトしていた事実を

申告しなかったことが、ひとつの争点になっています。

それと似たようなケースをご紹介します。

「会社の業績にも大きく左右される『採用』ですが、面接段階で必ず聞いておくべきことって何でしょうか?

最近では、精神疾患を患っているにも関わらず、それを隠して入社する人もいると聞きます。

面接のときに精神疾患のことを聞いても問題ないのでしょうか」

会社として、過去に精神疾患を患い、まだ治癒していない人を採用した場合には業務量や職場環境など

なるべく体に負担を与えないように配慮する必要があります。


そのため、採用面接時に精神疾患についての質問は業務上必要と判断されます。

ただし、デリケートなことなので、

『お答えしたくないということであれば、お答え頂かなくても結構です。』

というようなことを告知すれば、面接者に対しても失礼はありません。


では採用面接時に、健康状態について訊かれた際、持病があることを隠して入社し、

その持病がもとでトラブルとなったような場合に、

「持病を告知しなかったことを理由に解雇をすることができるか?」ということですが、

健康状態は、本人の属性の一つであり、雇い入れの際の一つの判断材料となりうるものです。

よって、ある種の持病の有無が、職種などによっては告知をしたならば

採用しなかったであろう重大な告知義務違反ということになれば、懲戒の対象になります。


ただし、精神疾患などの病気の場合には、その精神疾患の程度が

現在の業務に耐えられるかどうかが問題となります。

業務に耐えられない場合には普通解雇事由となりますが、業務を軽減したり、

職種や部署を変更することによって業務を継続することが可能である場合も考えられますので、

慎重に対応しましょう。

なお、会社が持病があることを知っていながら、

何の対策もせず放置したために起こったときや、病気の程度が悪化したときなどは、

会社側に何らかの責任を問われる可能性が出ててくることがありますので、責任は重大です。


セミナーではこれらの社員についても解説いたします。
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【編集後記】
朝カレーは脳を活性化するというデータもあるそうです。
その真相はどうなんですかね~?
まあ好きだから食べるんですが(笑)

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