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土田茂

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土田茂(つちだしげる) / ファイナンシャルプランナー

ライフ・デザイン・ラボ

コラム

世界的な株式市場の急落!こんなときでも慌てない資産形成をしましょう!

2020年2月28日

テーマ:資産運用

コラムカテゴリ:お金・保険

コラムキーワード: IFANISAファイナンシャルプランナー 相談

こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの土田です。

さて、今週大荒れの株式市場ですが、NYダウは1190.95ドルと過去最大の下落をし、26000ドル割れの25766.64ドルで終えました。

日経新聞Web版2/28 「NYダウ1190ドル急落、下げ幅過去最大 新型コロナで」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56157730Y0A220C2MM8000/

以下引用
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、米市場がリスク回避姿勢を強めている。27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比1190ドル95セント安の2万5766ドル64セントで取引を終えた。下げ幅は過去最大を記録した。一方、安全資産とされる米国債や金が買われ、長期金利は過去最低を更新した。米企業が業績予想の未達を相次ぎ公表し、実体経済が停滞する懸念が広がっている。
ダウ平均は6日続落。6日間の下げ幅は3581ドルに達した。12日につけた過去最高値(2万9551ドル)からの下落率は10%を超えた。
安全資産とされる米国債や金は買われた。米債券市場では長期金利の指標となる10年物国債利回りが1.24%台に下がり、過去最低を更新した。金のニューヨーク先物価格は一時1トロイオンス1660ドル近くとなり、約7年ぶりの高値圏につけた。原油は需要減の懸念から売られ、ニューヨーク原油先物相場は期近の4月物が一時45ドル台をつけ、2018年12月以来の水準まで下落した。
引用終わり

日本でも日経平均が昨日22000円を割り21948.23円まで下落しましたが、これを受け今日も大きく下落しそうです。

原因となっている新型コロナですが、世界的に感染も広がっており、事態の収拾もまだまだ見えないことから、実体経済への影響も大きくなりそうですし、世界的な不景気になりそうですね。

国内でも政府がやっと重い腰を上げて、確定申告の1カ月延期や小中高の臨時休校を要請するなどの対策を打ってきました。

ここ2週間が感染防止への大きな山場としていますが、未知のウイルスだけにどうなるかわからず怖いですね。

また、今回の株安でもあまり円高になっていません。

有事の円高が来ないのは、日本が感染地と思われているからなのか、日本経済にも先行き不安があるからなのか、日銀やGPIFなどの資金が入っているのかわかりませんが、円高は日本株の下落要因でもあり、円高に振れると日経平均も20000円割れ(それ以上も)も考えられます。

とはいえ、短期相場はわかりません。

わからないからこそ、長期・分散・積立が資産形成の基本です。

こういった下落相場でも安心して資産形成できるように仕組みを作り粛々と実行していく事が大切ですね!

そういった「下落相場でも慌てない資産形成」の仕組みを作って、将来に安心が欲しいと言う方はぜひご相談ください。

ご相談はこちらからどうぞ。

今日もありがとうございました。

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土田茂

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