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寒暖差アレルギーに注意!!日中と朝晩の気温差が・・・【山梨 漢方 沢田屋薬局】

2014年10月8日 公開 / 2021年3月2日更新

テーマ:漢方 健康法

コラムカテゴリ:医療・病院

コラムキーワード: 東洋医学



日中と朝晩の気温差が・・・秋は寒暖差アレルギーに注意


秋は呼吸器が弱りやすい時期、ということで先週からお届けしています。

朝晩の寒暖差が激しいので、いわゆる温度差による『寒暖差アレルギー』も起きやすいのも秋の特徴です。

寒暖差アレルギーは急激な温度差でアレルギーのような症状が起こる状態で、最近大変注目されています。原因としては体温調節をする自律神経の弱り、生活習慣の悪化による免疫力の低下など人間のカラダの現状を維持しようとする『ホメオスタシス(現状維持の法則)』の乱れが原因なので、基本的には基礎体力をつけないと治りません。

それだけに日頃から、このような症状にならないためにも、秋は空気の通り道、鼻や肺のケアがとても大切になります。

喉の渇き・カラ咳・息切れ・肌のかさつき


秋の乾燥した気候は肺の機能を低下させて『喉の渇き』『カラ咳』『息切れ』『喘息』『皮膚のかさつき』『かゆみ』などの症状に注意が必要です。

空気の乾くので、夏のような水分不足でカラダが乾くのとは少し違います。同じ乾きでも夏みたいに水分を沢山摂り過ぎると、カラダが冷えやすくなり、秋の気温低下でカラダが冷えるので、さらにアレルギーや様々な病気がおこりやすくなります。

『滋陰・益気・潤肺』とは?


秋の感想には水分を適度に取ることも大切ですが、東洋医学で言うところの『滋陰・益気・潤肺』の食材を積極的に取るとよいでしょう。
滋陰・益気・潤肺とは、カラダの血液や体液を潤し、体内の気を引き立たせ、肺などの乾燥状態を回復させることです。

白い食材がおすすめ??



主な食材は、長芋、自然薯、れんこん、ゆりね、牛乳、豆乳、ぎんなん、梨、びわ、さんま、牡蠣などの食材がオススメです。今が旬のものも多いので、上手に活用しましょう。

はちみつやごまなどもカラダに潤いを与えるので、おすすめです。

酸甘化陰(さんかんかいん)甘酸っぱいのがおすすめ


秋は肺などの呼吸器の弱りが来る方、皮膚や粘膜のトラブルがでるかた、便秘など、腸の弱りに来る方、様々ですが、共通しているのは酸甘化陰(さんかんかいん)といって、酸味と甘味をあわせてとると陰が増えるという意味で、乾燥した皮膚や粘膜に水分や潤いを与えるためにも、季節の甘酸っぱい果物などを食べると良いかもしれませんね。

カラダが乾燥しやすい時期だ、ということだけはぜひ意識してくださいね。

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