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コラム
任意売却が成功しない理由・・・それは囲い込み営業だった
2016年12月24日 公開 / 2021年2月23日更新
任意売却 売れない理由は、囲い込み営業だった
「任意売却を依頼したけど、2ヶ月以上経過しても売れない」
「この不動産会社に任せて、大丈夫なのか・・・」
こんな不安なお気持ちになることでしょう。
囲い込み営業とは不動産仲介会社の悪き慣習であり、売却できない理由が囲い込み営業にある可能性があります。
囲い込み営業とは
他の不動産会社からの問合わせ(物件確認)に対して、「交渉中」「契約予定」などを理由として購入検討客の紹介や現地案内をことわり、営業を妨害する営業行為をいいます。
なぜなら、自社が直接、買主を見つければ、買主から仲介手数料を受領でき、利益を倍増(両手契約)できるからです。
具体的には、不動産会社間で、こんなやり取りがされています。
他の不動産会社からの問い合わせ
「物件確認ですが、〇〇〇マンション ×××万円は、ご紹介できますか?」
物件担当不動産会社
「今、交渉中で売り止めです。又は、契約予定です」との回答で、物件の紹介はお断りしています。
一般客として、物件担当不動産会社に問い合わせ
「ホームページを見たんですが、内覧することはできますか?」
物件担当不動産会社
「ご紹介可能です。いつでも、ご案内できますよ!」
このようなやり取りで、他の不動産会社には、物件を紹介しないのです。
囲い込み営業で、任意売却が失敗
任意売却では、ほとんどが囲い込み営業がされてると言っても過言ではありません。
なぜなら、任意売却を取り扱う不動産会社は、一般エンドユーザーへの販売営業力がないことから、買取専門会社への売却を最優先としています。
買取専門会社であれば、簡単に両手契約(仲介手数料が倍額)が成立するからです。
しかし、債権者が合意する価格が上昇している現在では、買取専門の不動産会社への売却は難しく両手契約を狙い、他社の紹介を断ってると、競売へと時間オーバーとなってしなう危険性が高まります。
任意売却では、囲い込み営業は、絶対にダメ
任意売却において、1番重要なポイントは早期売却です。不動産会社の利益ではありません。
売却期限の制約ある任意売却では、絶対にやってはいけない販売方法なのです。
ハウスパートナー株式会社では、囲い込み営業は一切行いません。
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埼玉県内の地域限定 任意売却専門の不動産会社
ハウスパートナー株式会社
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(土・日・祝日も営業中)
詳細は、ホームページをご参照下さい!
http://www.house-partner.jp
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