第５回大阪８８０万人訓練

2016年9月2日公開 / 2017年1月22日更新

コラムカテゴリ：住宅・建物

昨日９月１日は防災の日で、全国各地で地震や津波に備えた防災訓練が実施されました。内閣府によりますと、参加人数は３６都道府県で約９９万８千人だそうで、大阪でも今年も恒例の「大阪８８０万人訓練」が来週９月５日（月）午前１１時から実施されます。訓練の流れは次のとおりです。
１０：５０頃　　同報系防災無線での訓練の事前放送が行われます。
１１：００頃　　大阪市から同報系防災無線での訓練の開始放送が行われます
１１：０３頃　　大阪府がスマートフォン等に緊急速報メールが発信されます。（「大阪８８０万人訓練」の通報訓練です。実行委員会を代表して大阪府より発信しています。DISASTER DRILL １１時０３分に大阪府沿岸全域に大津波警報が発表されました。各市町村の指示に従って、身を守るための適切な避難行動をとってください。）
１１：０５頃　　同報系防災無線により大津波からの避難サイレンが放送されます。
１１：１５頃　　大阪市がスマートフォン等に緊急速報メールが発信されます。（「大阪８８０万人訓練」の通報訓練です。DISASTER DRILL 大阪府に大津波警報が発表されました。次の１７区の方は、丈夫で高い建物の３階以上等へ避難してください。北区、都島区、福島区、此花区、中央区、西区、港区、大正区、浪速区、西淀川区、淀川区、旭区、城東区、鶴見区、住之江区、住吉区、西成区。上記地域以外の方についても、引き続きご注意ください。以上で訓練通報を終了します。）
エリアメール・緊急速報メールには、気象庁が発信する『緊急地震速報』・『津波警報』と、地方公共団体が発信する『災害・避難情報』とがあります。今回１１時０３分に発信される「訓練情報」と１１時１５分に発信される「避難情報」は、携帯電話会社のエリアメール・緊急速報メールサービスを利用して『災害・避難情報』が発信されます。この『災害・避難情報』を受信した端末は、マナーモードにしていても強制的に鳴動しますので、気を付けてください。会議中、式典中、映画館などで携帯電話が鳴ってはいけない場合には、必ず設定をオフにしておくか、あらかじめ電源を切っておくようにしてください。
詳細は大阪市ホームページをご覧ください。