2021/02/09 地区財団事務所とガバナー事務所機能の一部の同居
2020/10/31 ⑦ 関東大震災を転機とした東京RCの奉仕
1923年、ガイ・ガンデカーが国際ロータリー会長であった時、関東大震災が起こる。
この震災の救援として、世界各国503に及ぶロータリークラブから、善意の8万9800ドルに及ぶ義援金や救援物資が届けられる(2020年時点の価値で140億円)。
東京ロータリークラブは、これらの支援金を使い、東京や横浜の小学校の再建その他の被災者救援に使うなど、初の本格的な社会奉仕活動に乗り出す。
ちなみに、そのときの養育院に寄贈した建物の竣工披露会で東京ロータリークラブメンバーの60%が家族を伴って参列したことが、日本における「ロータリー家族会」の始まりだといわれる。