コラム
2020/10/16 ③ 梅吉のアメリカ留学時代
2020年10月16日 公開 / 2020年10月26日更新
2020/10/16 ③ 梅吉のアメリカ留学時代
梅吉は、1885年、18歳の時、東京へ出、東京府に就職する。
1886年、東京英和学校(今の青山学院)に入学。同時に、福音会英語学校(夜間)に入学、これが機縁になり、1887年、福音会の仲間たちと共に、アメリカのサンフランシスコに行く。同所の日本人福音会は梅吉らの拠点になる。梅吉はここで洗礼を受け,クリスチャンになったものと思われる。
梅吉は、この時期、生活の糧は皿洗いなどで得ていたようだが、実にすぐれた人たちと交友関係を築き,読書をし、実地で学び、帰国後、本や記事を発表した。
1893年、シカゴで万国博覧会が開かれ、梅吉は、ここで日本の出店品の解説員をした。
なお、後年(1905年)シカゴでロータリークラブを創始することになるポール・ハリスは、この万博を1週間程度見学している。
1895年、梅吉は、8年間のアメリカ留学を経て,帰国する。
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