2020/09/01　岡山北ロータリークラブ　会長・幹事懇談会

2020年9月1日

テーマ：菊池捷男のガバナー日記

コラムカテゴリ：法律関連

2020/09/01　岡山北ロータリークラブ　会長・幹事懇談会

本日は、岡山北ロータリークラブへ行き、会長・幹事懇談会のみ行う。例会はコロナ禍のため取り止めになったもの。
このクラブは、1969に創立し、今年2月に創立50周年記念式典を祝ったばかりの名門クラブである。
なお、このクラブは、会員数が39名まで減ったが、50周年を迎えるにあたり、会員数を50名にしたいという悲願をたて、会員増強に努めた結果、12名の新会員が生まれ、50周年記念の日には、会員数51名にまで戻したとのこと。
“やればできる”ことを実現してみせたことに驚嘆した。
この“やればできる”心で、さらなる会員増強を、果たされんことを祈った。

山本会長のクラブスローガンは、「出会いを楽しもう」である。
その意味を尋ねると、ロータリアンは、それぞれ豊かな教養、優れた見識の持主であり、胸襟を開いて話し合えば、おのずと学ぶことが多くなるから、そのような機会を広げるため、このスローガンを選んだとの趣旨の説明がなされた。

なお、山本会長は、医療関係者である。
そこで、私が、医療関係者がロータリアンに多いことの理由を尋ねたところ、山本会長は、医療関係者の心は、皆、ロータリーの奉仕の理想を理想としていることにあるからだ（趣旨）と言われた。
まことに優れた見識であると感嘆。
その視点から、私が知っている医療関係者の顔を思い浮かべてみたところ、確かに、山本会長の言われるごとく、ロータリーの奉仕のこころを、皆、わが心としている人たちばかりであることに思い至った。
今日は、私の方が多く、教えられた一日であった。