2020/09/19 政治家の嚢中の錐の先は、言葉なり
2020/08/24 隠岐の島へ行く
新幹線で新大阪駅へ。そこからタクシーで伊丹空港へ。
そして空路、島根県隠岐郡隠岐の島町へ行く。
隠岐の島町には、約180の島々があるが、大きくは三つの島(西ノ島、中ノ島、知夫里島)から成る「島前」(読み:どうぜん)と、一つの島だけの「島後」(読み:どうご)に分かれる。
私と随行者である末吉さんが行く先は隠岐西郷ロータリークラブであるが、このクラブは島後にある。
このクラブへの公式訪問は、明日なので、今日は、同ロータリークラブの山口会長や岩井幹事に案内していただいて島後を観光させていただいた。
隠岐一宮水若酢神社への参観では、ロータリアンで、宮司であられる忌部さんから、映像によって、古式ゆかしき伝統行事などみせていただき、また説明を受けた。
隠岐の島町は、人口は、島前と島後合わせて2万人とか。
ピーク時の人口は5万弱であったそうだ。人口の減少は、隠岐の島に産業らしき産業はなく、高校を卒業しても9割以上の子どもたちは島の外に出るのが原因だという。
しかし、隠岐の島町は、歴史と伝統と誇りの町である。
ここには古式ゆかしき伝統がある。相撲しかし、闘牛しかり。
本日は、その歴史と伝統と、島の人たちの胸に燃える誇りに接し、何故かしら、胸の内が熱くなったことを覚えている。