2021/03/08 久しぶりの例会出席
2020/07/28 児島RC公式訪問記
児島RCを公式訪問した。会員数は、本日の入会者1名を加えて総勢23名。だからそう大きくはないが、児島RCの名は、世界にとどろく。
それは、児島ロータリークラブが、当地区内では唯一のRI(国際ロータリー)理事を誕生させたクラブであり、その元RI理事の人望が極めて高いからだ。
我が国のロータリー世界におけるPG(パストガバナー)は、毎年34名誕生するといえども、高齢者が多く、したがって、鬼籍に入る人、鬼籍には入らないまでもPGの現役から離れる人も多数いて、現役PGはそんなに多くはない。
ましていわんやRI理事経験者においてはおやだ。
なお、日本人の現役RI理事は、2020-21年度、わずかに1名しかいないのであるから、いかに元RI理事の数が少ないかは明瞭だ。
だから、名望高いRI理事や元理事の名は、所属ロータリークラブの名と共に、記憶されるのだ。であるから、私がここで児島ロータリークラブの名が世界にとどろくと書いたのは誇張ではない。
なお、この日、このRI元理事のご子息のロータリークラブ入会式が執り行われて、私がその新入会をされた人の胸にロータリーバッチを付けさせていただく栄誉を与えられた。まことにガバナー冥利に尽きるものと感謝した。
同クラブの会長・幹事との懇談会では、曽根会長、佐野幹事と、1時間以上にわたる懇談を続けさせていただいた。私がひとりしゃべり続けた感がある。
その部屋は、実にゆったりとし、かつ、瀬戸内海の多島美と瀬戸大橋の人工美が、見事な均衡をとって見える部屋であったことも原因かと思う。
会場となっている、せとうち児島ホテルの食事のおいしさも印象に残る公式訪問であった。