遺言執行者観に関する謬説がなくなるまで①
当事務所は、若い優秀な弁護士を募集しています。
当事務所の扱う事件・事務としては、
個人に関するものが、法律相談、相続、離婚、交通事故、債権回収、不動産(売買・賃貸借)、債務整理など実に多様です。
法人に関するものは、法律相談、契約書チェック、労働、危機管理・パワハラ・セクハラに関する調査などです。
この中で、契約書チェックは最も多い仕事ですが、力が付くまでは、その仕事を全面的に任せられることはありません。
法律相談も多く、かつ、多岐にわたります。
個人情報保護法、公益通報者保護法、景品表示法、独禁法・下請法・会社法、税法、特許法など、若い弁護士には学んだことのないと思える問題も数多く扱います。
否、むしろそのような法律問題についての相談が日常の法律相談になっております。
その法律相談における若い弁護士の仕事の最初は、ボス弁や先輩弁護士の隣にいて、法律相談者の語る事実関係をメモすることから始まります。
その場合、ボス弁や先輩弁護士から、メモの仕方が悪い(遅い、少ないなど)と思われると、相談者の前であっても注意を受けます。
次の仕事は、相談を受け終わった後、ボス弁や先輩弁護士の指示に従い、法令や判例の調査をしてそれらを根拠に法律相談の回答を起案することです。
起案の結果、法令などの調査が不十分だと思われると、追加の調査が命ぜられます。
起案した文章が不十分だと思われれば、直されたり書き直しを求められることになります。
訴訟や調停の担当も、当然します。
ただ、当初は、先輩弁護士の補助者的立場で、学びながら指示されたことすることから始めます。そして、経験を積みながら、徐々に、自由度が広がっていきます。
仕事の概要(の一端)は、以上のとおりですので、当事務所に勤務する弁護士は、決して早い時間帯に帰宅することはできません。
しかし、当事務所に勤務する弁護士は、驚くほどの力を付けるはずです。
いかがでしょうか。
当事務所は、若い弁護士、意欲のある弁護士、学びながら力を付けたいと思う弁護士を歓迎いたします。
弁護士 菊 池 捷 男