遺言執行者観に関する謬説がなくなるまで①
最近、立て続けに、投資ビジネスの投資者から相談があり、事件に着手し、1件は無事解決。2件目はこれから着手するところです。後がまだ続きそうな気配です。
この投資ビジネスというのは、バブルのとき、多くに人が泣かされた、賃貸用マンションの売買です。
税金の還付がある、これは“儲けもの”とのうたい文句で、賃貸用マンションを購入するよう勧誘され、セールスマンの甘言に惑わされた買主は、多くの場合、善良で、世間知らずで、高所得者。
社会的には地位もあり、名誉もある。
経済力もまあまあある、いったインテリジェントです。
電話だけのセールスで、その甘言に乗って、マンションを買ったのはいいが、1戸が2戸、2戸が3戸になり、3戸が4戸、4戸が5戸になり・・・
そして、気が付けば、台所は真っ赤っかの火の車。顔は真っ青。夫婦げんかは離婚寸前までの深刻さ。
こんな人は、是非、当事務所にご相談を!
バブル時代から、多くの案件を手がけてきました。