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コラム
不動産を持っていると破産しにくい?
2011年7月10日 公開 / 2013年1月26日更新
不動産を持っていると破産しにくい?
住宅ローン支払い困難者のサポーター杉山 善昭です
いつもお読みいただきありがとうございます
今回は不動産の所有と破産の関係です
住宅ローンが払えない状態になると
当然「破産」のことが頭に浮かびますね
そもそも「破産」とはなんでしょうか?
誤解しないでいただきたいのは
今住宅ローンが払えない=破産
とはならないのです
破産とは
今持っている財産よりも負債が大きく
負債を支払うことが困難な場合に
取る手続きです
つまり
全財産<負債という状態且つ
負債を無くすことが困難な場合
ということになります
不動産を所有しているということは
「その不動産を売ったら借金払えるんじゃないの?」
と裁判所は考えるのです
その為、不動産を所有した状態では
簡単に「破産」手続きが出来ないのです
売却額よりもローンの残債のほうが明らかに上回る
事を証明しないといけないのです
そのことを証明する手間や申立の費用は誰の負担に
なるでしょうか?
もちろん債務者であるあなたですよね
不動産売却→弁護士相談→破産
という手続きを取る人が多いのは
こういった理由なのです
破産手続きをする前に任意売却の無料相談をしてみる
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