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コラム
お客様からよく聞かれること 「住宅ローン」
2020年9月16日 公開 / 2021年2月8日更新
ある建売住宅の銀行事前審査で、本体+諸経費の合計額を審査してもらったが、条件がつけられ、希望額を借りることができなかったとの事。その条件とは、既存のマイカーローン等の完済条件、また、年収が幾分少なく、希望額を借りるためには自己資金をご用意ください、と言われたそうです。その方は、現在家賃7万円台のところに住んでおり、銀行住宅ローンの毎月返済額が8万円台なので、借入できるだろうと思っていたそうです。今はネット等で返済シミュレーションがすぐにできるので゛…。
各銀行の住宅ローンパンフレットを見ると、固定金利、変動金利ほか申し込み条件が勤続年数、年齢、年収、借入限度額、期間、保証料等が書かれています。
建売住宅、不動産を購入検討されている方は、「自分はいくら借りられる?」と思うでしょう。銀行によっては年収の5~6倍、返済比率が年収の25%とか30%までとか言われますがあくまで、住宅ローンの比率で他に借入金があれば合算されます。例えば、2500万円借入希望、マイカーローンが既に200万円あれば、2500万円満額の借り入れは難しいと思われます。(年収にもよります)ただ、ご主人様の年収と奥様の年収(パート、アルバイト含)を収入合算される場合は希望金額を借りられる場合があります。
先ずはその物件の価格と、それにかかる諸経費が総額いくらかかるのかを業者に確認する事をお勧めします。建売住宅の場合、諸経費は大まかに、銀行関係費用(保証料、手数料等)、登記料、火災保険料、収入印紙、水道分担金、仲介手数料ほかになります。あとは自己資金がいくらかによって希望借入金がわかります。銀行に事前審査を申し込みしないと正確な額はわかりませんので、相談することをお勧めします。また、諸経費のうち、仲介手数料がかからない物件もあります。たとえば、アップランドエステートが売主の建売住宅です。仲介物件として販売する時は仲介手数料がかかります。(業者が売主でも仲介手数料がかかる所もあります。確認が必要です。)
仲介手数料の上限は決められており、3000万円の物件を購入する場合、
3000万円×3%+6万円+消費税=105.6万円となります。
他にも引越し費用、物件によっては後付けで照明器具、冷暖房機、TVアンテナ、外構工事等費用がかかる物件もありますので、詳しくはお尋ねください。
アップランドエステートも一人一人お客様の内容が違うので、よく話をお聞かせいただいて、住宅ローンの種類も多いことから出来るだけ適切なアドバイスのもとお申し込み下さるようお願いしております。ご不安な事、分かりづらい事、ぜひアップランドエステートにご相談ください。
お客様の不動産の夢、叶うために、一緒に考えていきましょう。
よろしくお願いいたします。
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