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コラム
怒りは攻撃ではなくリクエスト
2023年9月12日
人が人に怒りを覚えているときとは、
相手に「してもらいたいこと」
もしくは「してほしくないこと」
という<リクエスト>があるとき。
だからリクエストが相手に
『伝わるように』伝えることが必須です。
「何回同じこと言わせるの!」
「なんでわかってくれないの!?」
「ちゃんとして!」
これで伝わるのは
「怒っている」という感情だけ。
何ひとつリクエストが伝わりません。
ここ、相手がわが子だからと
手抜きしてませんか?
相手にどうしてもらいたいのか?
なぜそれをしてもらいたいのか?
子ども<だからこそ>
大人以上に伝える工夫が必要です。
それを「キレずに」伝えられる
自分になるにはどうしたらいい?
それは
・
・
・
/
トレーニング!
トレーニング!
トレーニング!
\
過剰な怒りをなだめる練習、
伝える言葉のレパートリーを増やす練習、
怒りの表現の仕方の練習etc.
世代間連鎖を断ち切るには
「怒りと上手に付き合う力」
は絶対的に必要!
消すでも逸らすでも抑えるでもなく、です。
「私は相手にどうしてほしかったんだろう?」
怒りと上手に
付き合えるようになりたいなら、
手始めにこのあたりの探索を
習慣にしてみてはいかがでしょうか?
期待がほどほどなら
伝え方を研ぎ澄ます。
期待が過剰なら
理性を使って見直す。
相手を変えようとせず
自分を変えていきましょう!
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