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石田大祐

相続相談と不動産投資専門の不動産コンサルタント

石田大祐(いしだだいすけ) / 不動産コンサルタント

マリブ不動産コンシェルジュ

コラム

知らなければ大損!?専任媒介契約のデメリットとは?

2022年11月11日 公開 / 2022年11月14日更新

テーマ:不動産の成幸売却術

コラムカテゴリ:住宅・建物

 こんにちは、マリブ不動産コンシェルジュの石田です。
前回は「専属専任媒介」のお話をしてみました。
ちょっと長くなってしまいましたね、すみません。

一生に1度や2度くらいしか経験しない「不動産の売却」。
そのたった1度や2度の売却で、ほとんどの人たちが100万円以上も損しているわけですが、それは「専属と専任媒介が原因」かもしれません。

今回は、「これから不動産を売却するかもしれない」という人向けに「専任媒介契約」についてお話ししてみます。

専属専任媒介契約については、前回の記事をご覧ください。
https://mbp-japan.com/chiba/marive/column/5122017/

専属専任媒介と専任媒介、どっちがどう違うの?
カンタンですが、ポイントをまとめてみました。

1.専任媒介の特徴
・専属専任と同じで、不動産会社1社だけに売却活動を依頼できる
・レインズへの登録は7営業日以内
・オーナー自ら買い手を見つけた場合、直接取引OK!
・媒介期限が3カ月(3カ月満了後に更新可能)

☆専任媒介のメリット
・専属専任と同じく、営業マンが一所懸命に客付けを頑張ってくれる

★専属専任媒介のデメリット
・依頼を受けた不動産会社1社だけが広告掲載するため集客力が弱い
・媒介期限の3カ月以内に売り切るために、やたらと値下げ要請がある

結論:専属専任媒介と専任媒介は、ほとんど同じです。
家族や親族などに売却する可能性がある場合は、専任媒介が無難です。
親族間の売買なら、司法書士さんに手続きを依頼すると費用が安いです。
お友達や近所の人とかが買い手なら、不動産会社に仲介業務を依頼しておくのが安全策です。

 専属専任と同じで、1社だけが広告掲載するので、集客力が弱いです。
媒介期限の3カ月以内で売るために、1ヶ月ごとに「値下げしましょう」と一値下げ要請があります。
結果的に相場程度か、相場よりも安く売ることになってしまう。

わざわざ仲介手数料を払ってまで、不動産会社に売却を依頼したくないですよね。
一般の人たちは、不動産の売却について無知なので、不動産屋のカモになっているのが実情です。残念ながら、リ〇ウスとかリバ〇ルとか〇友不動産販売とか、大手に依頼しても結果はみな同じです。

「不動産の売却で損したくない!」とか
「ホントに高値で売却してくれる不動産会社がいい!」と考えてるなら、「マッチング理論」がオススメです。
「必然的に最も良い条件で売却」できます。

不動産の売却で大損したくない人にオススメ!
「ノーベル経済学賞・マッチング理論」を活用した不動産の売却術。

不動産の失敗を成功に変えるノーベル経済学
https://mbp-japan.com/chiba/marive/column/5122015/

一般媒介についても、近いうちにお話ししますのでお楽しみに。
ちょっと長くなりましたので今日はここまで。
不動産の売却のこと、相続のこと、ご相談ありましたら画面ヨコの「メールでお問い合わせ」からどうぞ。

それではまた次回、お楽しみに(^.^)/~~~
===============
売る人と買う人の最幸の縁結び
マリブ不動産コンシェルジュ
10時~18時  年中無休
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https://saipon.jp/h/baikyaku/

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https://saipon.jp/h/nNegJoaO

過去記事がこちらから読めます♪
https://mbp-japan.com/chiba/marive/column/

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