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石田大祐

相続相談と不動産投資専門の不動産コンサルタント

石田大祐(いしだだいすけ) / 不動産コンサルタント

マリブ不動産コンシェルジュ

コラム

失敗しちゃう?築古と空き家の戸建て不動産投資とその未来

2022年9月23日

テーマ:不動産投資

コラムカテゴリ:お金・保険

コラムキーワード: 投資信託確定拠出年金年金対策

 こんにちは、マリブ不動産コンシェルジュの石田です。
前回は「失敗しない築古の戸建て不動産投資の極意」について、ココに来てくれた読者さん限定で、こっそりとお話ししてみました。

今回はその続編。
「築古の戸建て不動産投資とその未来」
についてお話ししてみたいと思います。

もちろん、今回も「ココにいるあなただけにこっそり」、教えます(^^♪

築古の空き家を買う今の時点で、その建物は恐らく築後40年前後か、それ以上古い建物もあるでしょう。

となると、購入して10年で築後50年経過。
20年間で1000万円稼いでくれるのと同時に、築後60年になります。

木造で築後60年となると、普通の家なら「お爺ちゃん」ですね。

それ以降も賃貸物件として活躍してもらいたいなら、大改造ビフォーアフターみたいな大規模リノベーション工事が必要になると思います。
または、解体して建替えというのも現実的な選択肢でしょう。

20年後だとお金の価値はもっともっと下がりますから、大規模な建築工事には2000万円以上の費用がかかるかもしれません。

2000万円を再投資しても、回収の見込みは何十年後でしょうか?
20年はかかるでしょうね(^▽^;)

となると、築古の空き家不動産投資においては
「20年くらいで一旦打ち止め」という未来が予測できます。

でもあなたが
「20年後に大改造ビフォーアフターや建替えをしたくない」
と思うなら、びっくりするほど効果の高い解決方法があります。

先に結論言っちゃいますが、
「10年後に売っちゃってください」

この場合の皮算用ですが、
投資額800万円は、なんと8年ちょっとで回収済みです♪
なので、
10年後に800万円で売却すれば、売却額の全額が利益になります。
つまり、あと10年待たずとも、20年保有している場合と同様の投資利益が得られる、という事なのです。

利回りだと11%くらいかなと。

どうです?すごいでしょ?

なので、
「築古の空き家不動産投資をするなら10年以内に売却する」
というのが極意その2です。

もちろん、そのエリアが人気になって地価が上がっている場合は、長期保有もアリです。
購入時よりも高いわけですから、売却すれば利益もしっかりと出るでしょう。
その利益を使って、築浅物件に買い替えるのも良い方法ですね。

長くなりましたので今日はここまで。
不動産投資で「失敗した」「満室にしたい」「返済苦」「コレ買っていい?」など、ご相談ありましたら画面ヨコの「メールでお問い合わせ」からどうぞ。

それではまた次回、お楽しみに(^.^)/~~~
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売る人と買う人の最幸の縁結び
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過去記事がこちらから読めます♪
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