失敗しない築古の戸建て不動産投資の極意とは？@不動産投資で個人年金

2022年9月16日

テーマ：不動産投資

コラムカテゴリ：お金・保険

コラムキーワード：投資信託、確定拠出年金、年金対策

　こんにちは、マリブ不動産コンシェルジュの石田です。
先日、お客様からこんなご相談がありました。

「地方の安い空き家を買って不動産投資って安全ですか？」

回答としては「場所によります」という感じですが、
「そんなことわかってます」って言われそうですね(^▽^;)

さらに「失敗しない場所とかありますか？」
とご質問頂きましたので、サクッと回答しちゃいました。

せっかくなので、今日はあなたにもこっそり教えますね！
「空き家の戸建て不動産投資で失敗しない場所選び」

忙しい人のために先に結論を大公開！
失敗しない場所、それは「小学校の児童数」を見れば一目瞭然！

児童数の推移だけ見ると減少の一途です。
なので、単純に児童数が多いか少ないかを見るのがポイントです。

例えば1学年30人程度の学年ばっかりなら、基本的に過疎化地域です。
少子化が著しいエリアの空き家を買っても、住む家族が居なければずっと空き家のままの可能性も。
もしも本体200万円、リフォーム300万円で仕上げても、回収できるかわかりません。
リスクが高過ぎるので避けることをオススメします。

もしもその近くに、1学年90人の小学校があったらどうでしょう？
その学区内にはたくさんの人が生活していることになりますね。
これなら10年後も子育て世帯が集まってくる可能性があります。

例えば本体500万円、リフォーム300万円で仕上げて総額800万円を投資します。
家賃80,000円で賃貸できれば、年収96万円♪
8年ちょっとで投資額を回収して、そこから全額利益です。
保有20年間で1000万円超の副収入ですね。

もちろん、この間に補修などの出費もあります。
修繕費用は10年で100万円くらいが目安になります。

ざっくりですが実質利回りは5％くらいの手取り額となりそうです。

築古の戸建て不動産投資をするなら「小学校の児童数を見よ」。
まさにこれが、失敗しない空き家投資の極意です。

長くなりましたので今日はここまで。
不動産投資で「失敗した」「満室にしたい」「返済苦しい」「コレ買っていい？」など、ご相談ありましたら画面ヨコの「メールでお問い合わせ」からどうぞ。

それではまた次回、お楽しみに(^.^)/~~~
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売る人と買う人の最幸の縁結び
マリブ不動産コンシェルジュ
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