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土田茂

独立系ファイナンシャルプランナー!家族の人生設計を支えるプロ

土田茂(つちだしげる) / ファイナンシャルプランナー

ライフ・デザイン・ラボ

コラム

NYダウ再急落!でも投資は始め時!?

2020年3月17日

テーマ:資産運用

コラムカテゴリ:お金・保険

コラムキーワード: IFANISAファイナンシャルプランナー 相談

こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの土田です。

またまたNY市場が凄いことになりました。
日経新聞Web版「NYダウ急落、過去最大の下げ幅 2997ドル安」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56873660X10C20A3000000/

以下引用
世界株安が加速している。16日の米ダウ工業株30種平均は前週末比2997ドル安の2万0188ドルに急落。12日に記録した過去最大の下げ幅(2352ドル)を塗り替えた。下げ幅は一時3000ドルを超えた。米連邦準備理事会(FRB)は15日に緊急利下げしたが新型コロナウイルスの流行拡大で投資家の不安が鎮まらない。欧米では入国制限が相次ぎ、経済活動の停滞も強まっている。
引用終わり

アメリカの中央銀行であるFRBが15日に1.00%という大幅な緊急利下げを行ったにも関わらず、2997ドルもの下落をしてしまいました。

リーマンショックと違い、新型コロナは経済活動に直接的な打撃を与え、更に終息する目途も立っていないこともあり、将来を考えると悲観的になるのも仕方のないことです。

しかし、その一方でネット証券では積立投資金額が増加しているようです。

日経新聞3/16朝刊「SBI・楽天証券の積立額増加」
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20200317&ng=DGKKZO56843380W0A310C2EE9000
以下引用
SBI証券と楽天証券は16日、投資信託の月間の積立額が増加していると発表した。楽天は1年間で2倍、SBIは3カ月で3割増となっており、この数カ月の伸びが大きくなっている。新型コロナウイルスの感染拡大による影響を懸念し、株式相場が大きく下落するなか、新たに積み立て投資を始める好機と考える個人投資家が多いことがうかがえる。
引用終わり

投資は「安く買って高く売れれば儲かる」という事からすると、今は安値!と判断できれば投資金額を増加するのは当然とも言えますが、心理的には下落相場で買うのは難しいものがあります。

実際、先日東京や大阪のIFAと話をしたところ、ネット証券でもインターネットで自分で開設した方はアドバイザーもいないため、積立を止めてしまう方も多く、IFAがいる価値はやはり高いという話もありました。

私も、こういった急落相場で様々な投資商品がどんな値動きをしているかを注視していて、目論見書通りの運用を行っているかどうかのチェックをし、今後のポートフォリオに活かしていこうと思います。

やはり、順調に市場が推移しているときには見えない事が見えてきますので、大変勉強になりますし、時代と共に運用の常識も変わることを再認識しています。

今後も市場は下落基調が続くと思いますが、こういった下落相場こそチャンスと捉え、投資をスタートしようという方や、もっと効率よく運用したいと考えている方などのお力になれるようアドバイスに磨きを掛けたいと思います。

これを機に資産運用をしてみたい!という方や資産運用を見直したいという方はぜひご相談下さい。

お問合せはこちらからどうぞ。

今日もありがとうございました。

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土田茂

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