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コラム

夏こそ湯船につかりましょう〜その理由とは?

2021年7月2日

テーマ:入浴と健康

コラムカテゴリ:美容・健康

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今回は無料記事として配信させていただいておりますのでぜひ最後まで御覧ください。

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どうも!

モロヘイヤ風呂には死んでも入りたくない

さわたや薬房の早川です。

#なんだそれは

Twitterのスペースでお友達の漢方界のインフルエンサー、杉山タクヤ先生が話をしていたのですが、ドラえもんの映画でしずかちゃんがスモールライトで小さくなって牛乳風呂にはいりたい、というepisodeが子供の頃から忘れられないので、何かというと『〇〇風呂』という例えをつかう、とう話があり、その流れで『モロヘイヤ風呂』でヌメヌメさせたらカラダの潤いが補われて便秘に良いのじゃないのか?という話があり、冒頭の挨拶に繋がりました。

想像しただけでヌメヌメしそうなので、僕だったら嫌だなぁと想像しながら聴いてました。

それにしても世の中には『〇〇風呂』ってたくさんありますよね。本当に健康的なものからちょっと?なものまでいろいろですが、今日のテーマはそんなお風呂にまつわるお話をしたいと思います。

今回は

『夏こそ湯船につかりましょう』

というテーマでお届け致します。

◇お知らせ◇

☆メディア出演情報☆

◇7月3日(土)20時よりYou TubeLIVE『癒やしていいとも!増刊号』
・6月中にTwitterのスペースにてお話した『夏の匂い対策・潤い対策・夏こそ補腎』そして番組アシスタントのイメージコンサルタント・近藤奈津子さんの専門分野『骨格診断』などについてもお話する予定です。

https://www.youtube.com/channel/UCnlP3aqPjvoOUAnn4ktLEdg

◇7月6日(火)13時40分〜FM甲府『ゲッ☆チュー』出演予定(FM甲府HPよりお聴きいただけます)
http://www.fm-kofu.co.jp

◇7月9日(金)14時15分〜YBSラジオ『キックス』出演予定(radikoにてお聴きいただけます)
https://www.ybs.jp/kks/


☆月額500円ですべての有料漢方コラムとオンラインセミナーに参加できるnoteマガジン『早川コータの漢方Labo』

https://note.com/sawataya/m/m236aa973081b

☆7月28日(水)20時よりオンラインセミナー『漢方的目の養生』開催・詳しくは専用HPを御覧ください

https://sawataya.official.ec/items/46996340


☆『さわたや養生茶シリーズ』&『さわたや養生おやつシリーズ』オンラインストアーにて好評販売中


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☆漢方相談・健康相談のお申込みは『漢方専科・さわたや薬房』HPを・オンライン相談も実施中

http://www.sawataya.com

☆Podcast&You Tube番組・Twitter&InstagramなどSNSや各種リンクはこちらから
https://lit.link/kotahayakawa

実は温泉入浴指導員の早川コータです

今日は『夏こそ湯船につかろう』というテーマでお届けします。

入浴は非常に大切な養生法ですが、養生法の中でも実は僕は入浴に関してはちょっとしたこだわりがあります。

実は僕は『温泉入浴指導員』『温泉健康指導士』という資格を持っており、入浴に関しては一応色々勉強しているからです。

もともと温泉が好きだし、漢方相談の際に養生法で入浴についてお話する機会が多かったので一度きちんと勉強しよう、ということで講座を受講して資格を取りました。

(資格は日本健康財団という財団法人が認定しているので、興味がある方は調べてみてください)

そんな入浴ですが気温が上がってくるとシャワーだけで済ませてしまう方が増えるのですが、実は夏こそ湯船に浸かってほしいのです。

夏こそ湯船に浸かってほしい理由

夏こそ湯船につかりたい理由ですが、それは生活スタイルによりちょっと異なります。

その前に湯船に毎晩浸かった方が良いのですが長風呂をしろというわけではありません。体調に合わせて入浴することが大前提です。

入浴は健康に良い反面、冬場を中心に非常に事故が多いのも事実です。医師に入浴を止められている方や、健康状態によっては控えましょう。

☆屋外で長時間仕事をする方におすすめの理由

まずは暑い夏でも屋外で長時間仕事をしなければならない方ですが、このような方は大量の発汗をするので、長時間熱い風呂に入ったり、いくらスッキリするからと行ってもサウナを長時間使用することはやめましょう。中医学では陰といってカラダの潤いを消耗してしまうので、短い時間にしておきましょう。

屋外で働く方は発汗や疲労で自律神経が乱れやすく筋肉疲労もあるので、38℃ぐらいのちょっとぬる目のお風呂につかるようにしましょう。

気持ちよく入れる程度の時間で良いので、少しでも湯船に浸かると発汗や疲労で疲れた筋肉をぬる目のお風呂がほぐしてくれます。

またぬる目のお風呂はカラダを癒やす自律神経『副交感神経』が優位になるので睡眠の質が向上します。

日中疲れたカラダをしっかり癒すため、安眠のためにもできるだけぬる目のお風呂につかるようにしましょう。

☆エアコンがガンガンの室内や車内で仕事することが多い方

暑い夏になると外は暑いのですが、室内で仕事をする方は冷房がガンガンかかっている部屋にいることが多く夏冷えと言われるような症状、カラダを冷やしてしまう方が急増します。

また、外は暑いので、なんとなく水分を沢山撮ってしまう割には車の中、職場はエアコンが効いており、ほぼ汗をかかない、なんてことがあるので、過剰な水分(中医学的には湿邪なんて言います)がカラダに溜まってしまい

浮腫んだり、関節の痛み、胃腸の弱り、めまい、月経不順など様々な不調を引き起こします。カラダに余計な水分が溜まっているので、冷えを悪化させてしまうこともあります。

そんな方が運動もしないでシャワーだけで済ませてしまったらどうでしょうか?

そんな方は湯船にゆっくり浸かることでカラダの芯を温めることができます。

また、湯船につかることで適度な発汗も促してくれるので、屋内に一日中いる方にはピッタリの養生なのです。

また冷房病などと言われる外の暑さと中の涼しさで自律神経が乱れてしまいやすい方もぬるめのお風呂にゆっくりつかることで副交感神経を優位にして自律神経を整えることができるので、非常におすすめです。

肌をキレイにするだけならシャワーでも良いのですが、より健康的に夏を過ごすにはやっぱり湯船です。

現代人の生活環境、そして高温多湿の日本には発汗や夏でもカラダを適度に温めてくれて、カラダを整えてくれる入浴は最高の養生です。ぜひ毎日の健康管理に活用しましょう。

※夏場おすすめのお風呂の温度は38℃〜40℃ぐらいです。

※入浴時間は体調により異なるので、気持ち良いと思える程度の時間、無理して長時間入浴しないようにしましょう。

※空腹時、飲酒後、激しい運動をしたあとなどの入浴は控えましょう。

この記事を書いたプロ

早川弘太

漢方と健康相談のプロ

早川弘太(株式会社 沢田屋薬局)

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